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http://hijiri.tamajiri.com       「日知り事典」 page364.html(未定稿)


     日知り事典      三族と纏め

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・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★

●概要・・・・・・・「日知り事典」では太陽を中心に祭って来た幾千年もの世界観と共に、其処から分化した他の民族も
対比して論じた。此処では纏めとして三族の因縁をやや詳しく述べる。また明治以後の政治、学問、科学のインチキ性
を指摘し、更に続きとして今抱える諸問題やイラク問題の因縁と打開法について述べて見る。

・・・ ・・・ ・・・ 目 次  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  ・・・ ●■▲●◆★
     
           1.日本文化           2.月世界
            3.星読みの世界         4.日本を危くする輩
             5.渡来史観の弊害        6.考古学では分からない。
              7.古の天文              8.終わりに
            
            
1.日本文化


■@三種の神器

神代に、いざなぎの尊が天照大神と月読み命とスサノオノミコトに対して、天照大神は高天原、月読みの命は葦原の
中つ国、そしてスサノオノミコトには「海原を知らせ」と命じたと言われる。そして今も日本には「三種の神器」と言う言葉
が有り、また古墳や神社には鏡、勾玉、そして剣などが伝わり、或いは発掘されて来た訳です。

だが「高天原などが果たして何処に有ったのか」とか、鏡や勾玉の使い方も謎に満ちています。例えば鏡の場合、其れ
は今のミラーのようにツルツル光る面ではなくて、文様の入った面を「鏡」と言い、此れで太陽観測して方位を確認し、
暦を作るための水盤としていたのです。

其れに勾玉は装飾品ではなくて角度を測り、数字を読むのに使ったのですが、今は何れも大きく誤解されているため
歴史を不明にしています。玉類は今も数珠と言う言葉や形に変化しているが此れも装飾品ではなかった。また剣は星
の観測に使ったものであって武器ではなかった。

今はこのように誤解があるため歴史も伝統も不明となり、折角の宝も「猫に小判」としている為に平和も幸福もないが、
天照の天下では太陽を方位と暦の指針として尊崇して優れた精神文化によって平和で長い歴史を残して来ました。

其れに比べてシナとインドは支那や月氏国として月を祭って陰陽暦を使い、稲作農法によって多様化して発展し、物質
的に豊かな諸国を広げました。

所が中東から西洋に入りますと別世界です。太陽を祭る国は昼の国ですが、月と星をシンボルとする諸国は遊牧など
が多く、このため夜間に行動するので夜の観測をした。よって其処を「夜見の国」と呼んだ。其れを渡来人が漢字で「黄
泉」と書いたため未だに謎めいた解釈に終始している。

日本は今も世界の中では例外的に「日の丸」を掲げる国ですが、世界各国は圧倒的に月か、星を掲げる国々が多い。
一神教の国は一つ星、そして米国の星条旗などは数十もの星を並べています。無論其処にも太陽は輝いているもの
の、其れよりも寧ろ夜行性の都市を作って夜中まで不夜城のように輝く街で暮らしています。

或は荒野で、暗い夜空に蛍火の様に散らばる星を目印にして夜間行動をしたり讃えたり信じて暮らします。従って其の
天下では人間社会もまた当然にして弱肉強食の中で星のように輝くスターに憧れる社会を形成します。つまり今も「夜
見国」は現存するし、日本も太陽を忘れて黄泉の其れにすっぽり染まっている事をもっと警戒すべきなのです。


A三族の因縁

●どの天体を神として、或いは暮らしの指針として選ぶかで各民族の分化と宿命的特質が発生しました。例えば日本
民族は年中祭りで暮らして来ました。其処から培われて来た事は、渡来の文物ではなくて、自然の四季の巡りの中で
暮す事を幸いとし、また昔の人から学ぼうとする謙虚な心がけが有った。

でもシナやインドの人々は「世の中の大きな流れに人は逆らえない」と諦めて来ました。仏教的無常観であり、或は周り
の国や人々に横並びしようと中庸の心で生きようとしたし、毎日歯を食いしばって働いて暮らす国となった。

其の点、中東から西欧の人々は「絶対的な神の意思によって世の中は変わる」と信じる人達と、其れとは逆に「神や昔
を否定する人たちがいて争って来た。神よりも、前向き(ポジティブ)な未来志向が一番だ」と言う人達との二極構造を
作り、お互いの信念や自意識を振り回して来ました。

でもそうした星の下にあっては神が人類のための天国を造る訳もなく、よって彼らは自分たちに都合の良い唯一絶対
の抽象的な神を創り出した。しかも此の神の名の下で、彼らの星の天国を造ろうとしている。こうした異質なイデオロギ
ーを頑強に固持して、相手に押し付け、毎日新たな敵を作り、戦争に明け暮れる国となってしまった。


●a.日本は祭りの経済

太陽は世界に遍満しています。格別珍しいものでもないし、無論日本が独占したものではなかった。ただ其れを見る
人の意識は千差万別です。日本は太陽を有り難く思うが、年中強い日光で焼き尽くされる砂漠の遊牧民たちにとって
は、太陽を悪魔と見てしまう。この様に、環境が違えば当然、「日本の常識も世界の非常識」となってしまいます。

同様に、彼我の世界観が、大陸と島国、もしくは肉体主義と精神主義と言う別の常識や価値観を作ります。なので何か
問題があるたび日本を「非常識」とか「遅れている」とか「悪」と見下すのは幼稚であり、或いはハイテク産業に携わる事
が文化的・先進的であり、其れとは別の「村の祭り」などが文明と懸離れた事と思うのは誤解です。

●生き物は再生する・・・・・・太陽や月は毎日毎月、出没を繰り返して、人に循環の理を示しています。また仏教でも
「輪廻転生」の教えが有るように、古今東西、「人は人として生死を繰り返す」と言う因果律が事実として支持されて来ま
した。実際、シャケや鮎は産卵後には川で殆どが死滅してしまいますが、昔の人は其れを見ても驚かなかったろう。

シャケや鮎は、何年もしない内にまた其の川に元気で戻って来るからです。また例えば鈴虫を飼って見ると、初秋から
鳴いて人を楽しませてくれるが、仲秋には全て死に絶えて土だけになる。でも翌年の夏にはその土からまた生まれ出て
来て、その数も前年の何倍にも増えているものです。

また仲秋には稲がいったんは全て枯れてしまいますが、モミは生きているので、地中で越冬して翌年には芽を出して稲
穂を付け、一粒のモミが1000 粒のモミ(米粒)に増えるのです。だから人もまた必ず再生すると信じた。物質は息をしな
いが生き物は息をして生きている。自然界の中心にある太陽も生き物であり、生き物には心があります。

●日本人一般の観念では「日本には八百万の神々がいる」としている。其れを聞いた外人は「であれば多神教圏であ
り、従ってアニミズムの世界だ」と断定するが此れは狭量な偏見である。一神教しか知らない未熟な彼らが譬えそのよ
うに異文化圏を蔑視しようとも其れは無知と誤解でしかない。

神の定義は別に論じるが、日本人の意識はアニミズムではなくて実は「多方位観」でした。円暦にあるような366方で
ある。この方位が四季の暦であり、天文方位と四季の暦日とが首尾一貫した哲理で毎日の暮らしに生きていたので
す。人が毎日のように神や先祖と共に、祭日・縁日を繰り返すと言う生き方をして来た。

ですから、「日々此れ好日」であり、其の方位から来客が有れば歓迎するし、其の方位に向って行動すれば行く先々で
吉兆があった。従って四方八方に有る隣近所の家と仲良くするし、また会社の取引先とか仕事仲間ではない人たちと
も親しく付き合う事が出来た。

だから諸外国の人たちのように二極対立の構図を作って隣人同士でいがみ合ったり、大陸人のように欲得でなら付き
合うとか見知らぬ相手を警戒したり敵対すると言う事が少なかったのです。人生50年、同じ時間を過ごすなら争いの中
よりも祭りの中で暮らしたいものです。

四季の変化や歳時記に従って年中行事に明け暮れる生活にはメリハリがあります。日本人は円観の思想により、
「先祖(自然のオカゲ)に生かされている」、との感謝の認識の下で祭りを行って来た。日本人には自然や現状を受け
入れ、是認する心と「足るを知る心」とが有り、従って全ての問題を神仏にお任せ出来ました。

よってアレコレ迷い、煩う事も少ない中で平穏無事に暮らす事が出来た。つまり太陽は信仰の対象ではなくて、特定の
先祖を祭る暦の目安を教え、日々平和を守るシンボルでした。

そうした日の下で年中何処かで色んな祭りを続けて来たのが日本民族でした。つまり日本では争いや競争や収穫の利
得で働くよりも神事・行事に捧げる労務やお供えのための経済、つまり「祭り事の経済」を公共事業として続けたので
す。 其れに対して西側の大陸や中東以西にはハッキリした四季はない。

よって四季の変化に応じた歳時記などはなく、従って数字式に記憶する約束事としての数字式カレンダーを使った。特
に多くの烏合の衆から成る蛮族の場合は祭りは年に一回程度であり、其れは収穫祭程度のものでした。

祭りよりも年中何処でも打算や利害で敵対関係を作るために、年中競争の中で労働したり何処でも戦いを繰 り返すと
言う宿命を負った。此れを今の米国に見る事が出来る。侵略を公共事業とする戦争経済です。

その点、古の日本では祭り事を政として、祭りと言う大義名分で集めた歳費を全て祭りに使った(だが今は祭政分離と
言うイデオロギーの下で 神と人とを主客転倒させ、神ではなくて歪んだ国体の下で、其の予算も他に流用したり再配分
するシステムの権力濫用国家闇金経済にしています)。

日本は古来、高い精神文化を持つ「考える国」でした。だが精神主義だけではなくて神と人、心と体と言う両面の一
致を重視し、家族親族の血筋を重視しながら悪平等にはならない道理と「公平性」によって八方の先祖に対して円暦で
祭って来たため、秩序と調和を守る気風や律儀さが有った。

よって日本国内には至る所に四方八方の結界が出来て、神々も人々を守っていた。神を中心に置いたので、神が核と
なって働けたのでした。だからまるで「神風が吹く伊勢」とか「神の国」として、江戸時代までの日本は世界の中でも例外
的に平和でした。だが明治に至り方向転換して星の国の仲間入りを果たした。

日本は古来、年中戦い続ける蛮族から離れて、更に鎖国を採ってまで高い文化を極東に温存して来た。鎖国と言う方
法で蛮族を敬遠し、其の間に月の国(衛星圏)を介在させて我国を守り通していたのです。にも拘わらず、黒船来航に
腰を抜かした尻軽たちは、海外の物質文明に驚いて江戸を明け渡してしまった。

更に明治になると、日本人は積極的に蛮族の仲間入りを果たし、此れを「文明開化」と喜び、脱亜入欧の掛け声で西
洋化に邁進したのですから実に愚かでした。其処から日本人は苦難の歴史を綴る事となった。日清・日露と戦い、次は
大東亜戦争で列強を敵に回して戦った。

古い衣を捨てて新式のカードを手に入れたつもりだった。新式を善と誤解したり蛮族のカードを使った結果として大東
亜戦争で惨敗した。神でもない天皇を日本の中心に祭り上げても神風はもう吹かなくなっていたのです。其れまで米国
「鉄は国家なり」として19cには世界一となっていた。だから米国は鉄の力で日本に勝ったとも言われる。

なので、其れを追いかけて日本は20c(1995年)に鉄の生産高で世界一となった。つまり太陽の時代から益々夜見の星
の仲間に入り、また、一億総商売人の月の仲間にも入った。しかし神祭りを否定した結果、軍事も外交も全て裏目に出
て腑抜けばかりの駄目な国にしたのです。

軍事国家では困るが、戦後の日本は「経済大国」を自称し賛美した。だが市場原理とかゼニカネ主義と言う商売人の
感覚で国家を弄れば滅びる。しかも今、「夢よ、もう一度」の観念から「モノづくり」に拘り、モノから脱却できないために
「デフレ風・不景気風」に萎縮した。

この先、日本人がもっと歯を食い縛って働いて経済発展しても其れがどうなるのでしょう。そんなものは日本にとって真
の発展とはなりませんし、世界中がそれで幸福になれる筈もないのです。モノづくりや戦争は他国に任せて、日本は
「祭り」を続けてゆっくり暮らし、じっくり考えてもっと別の素晴らしい文化創造をすべきではないか。

 
▲b.月世界

月の光に浸る大陸は農作民族を育てる処であり、水神や蛇を祭る社会でした。此処は仏教も行き渡り、女性の活躍
する場にもなった。従って何事も女性に対するように優しく平易な話題が流行する世界です。話題の中身は質よりも
量、しかも何でも面白くしなければならない。だから本書の様なお堅い本は先ず読まれる事はない。

月光の下の世界は不変の太陽がギラギラ輝く世界を理想とはせず、金ぴかよりもいぶし銀のような、或いは薄明かり
極楽浄土を理想とするので、真如の世界です。例えばシナの政治体制でも最近まで「竹のカーテン」があった。月は
不変の存在ではなく変化のシンボルであり、流行性がなければ駄目だ。

よって月世界は色んな作物が成長して多様性を見せる「形だけ」の世界であり、其処から箱物、外形・肉体主義となり、
巨物崇拝観念が強い。例えば仏教寺院に象徴される壮大な伽藍は虚栄と見せかけを示すハッタリ社会の極致であ
る。そして此処は屁理屈よりも物質主義・実利・実益主義が跋扈する社会であり、従って計算高く、打算的である。

事実や真理よりも真如である。例えば「モノカネ主義」や「数の論理」や市場原理が幅を利かす世界となる。しかも月世
界は太陽と星との狭間に位置しているために、常に矛盾を伴う。太陽を見て、次には星を見て、バランス感覚で秤にか
けて、どちらか景気の良いほうに流される主体性のない国となる。

だから国会では正義や権威は通用せず、妥協のための小田原評定が繰り返されて、多神教やアニミズムの論理が幅
を利かす。例えばNY同時多発のヤラセ、日本では小泉劇場、政官財では根回し、・・・であるから何も成果はない。

日本人には「足るを知る」心掛けがあったが、月の世の人には「何か足らない」と言う強迫感があり、例えば健康が
心配ならば直ぐに薬に頼る。なので漢方の薬屋が栄えた。本来の医学は方位だったが、此処・月世界ではご利益信心
と他力本願が流行る。「漢方」とは言っても方位ではなくて薬物信仰になったのです。

月世界はまたコピー商品を大量生産する世界であり、偽物ばかりの世界です。だが譬え彼ら(渡来系の日本人も含め
て)が、自ら「サルの子孫」を自認する白人と同様に英語をしゃべり、或いは黒髪を金色に染め、更に洋服とブランド品
で身を飾り、或いは洋風の家に住んで洋食を食べて白人と同じイデオロギーで意見を主張しようとも、無理である。

日本人がアメリカ人になったつもりでも、白人から見たら「本質が違う、猿真似をした偽者」でしかないとバレる。とすれ
ば、他人と見比べて不足のものを奪い合ったり、世界人類が一つに統一される事が良いと思い込むよりも、固有のア
イデンティティーを弁えて本物になる事がより大切ではないか。

月氏国は広大な稲作農業地帯です。だが其処が幾ら広大な土地であっても水がなければどうしようもない。実際、マ
ヤ文明はじめ、多くの古代文明が水飢饉で滅びて来た。だからシナの場合も歴代の天子が古来、雨乞いを主務とし、
国家の責務は治山治水とした。其処で祭る神は月であり、月の化身が水神であり、其のまた化身が蛇でした。

従って蛇(ナーガやメドオーサ)が、この月世界では豊穣を司る存在と信じられて来た。水は物質を溶かすように彼ら水
性人種にも包容力を持たせた。水溶性から多様多彩な結晶である文物を仕立てた。物まねも得意であり、取り分け此
処は「横並び」の悪平等の観念が強く、従って水が流れ広がるように流行がお盆の水のように苦も無く広がる。

だが日と星との間で常に月は中間にあり、矛盾に悩む立場であるために議論よりも実利・実益・現実主義となる。この
点でも火性の星族とは相反する事となり、敵対関係や封鎖・緊張地帯を作る宿命があります。

▲日の国の祭り事は聖の道理であるが、月の国の政治は徳政・仁政、即ち人事による組織化が軸となる。また此処は
「質よりも量」の世界であり、コピー文明を広げた。そして何事も「人海戦術」となるが、多くは横並びの組織化でアミー
バのように増殖する。

▲万里の長城・・・・・・・月の世界は「数の論理」で土地を広げるので覇権主義となり、このため必ず遊牧民が移動した
後に進入して他国の領地へ農地を拡大、つまり度々侵入した。遊牧民は大陸に境界を敷いていない。国境が決まって
いても、定住せずに移動するのでシナから侵入するのは至って簡単でした。

だがやがて犯された所に遊牧民たちが戻ろうとして戻れず、侵奪に気づくために今度は遊牧民が騎馬民族となって反
撃する事となった。だから加害者である月族が同時に被害を受ける宿命を持つ。其処でその対抗策が長城だった。万
里の長城は北方から匈奴など、異民族が侵入するのを防ぐために造ったと言うが手前味噌である。

秦の始皇帝から漢の武帝の時代に掛けて朝鮮から敦厚・玉紋間まで、次はローランへと長さ五千キロに及ぶスケール
で造ったが、其れによって人民を酷使したため反感を買った。秦がそのため短期間で滅びたとも言われるが、その跡
も今は多くが砂漠に埋もれてしまった。このように月世界は巨大化とマスプロ、大量消費とゴミ社会が宿命である。

▲何れにせよ月世界のインドやシナは古来、豊かな農産地であり、かつまた技術・経済大国でした。従って複雑化・多
様化の世界です。中でもシナは古来、多様で豊かな農産地であり、かつまた技術・経済大国でした。今は其れが「世界
の工場」に急変貌しようとしている訳ですが、其れにより農民がサラリーマンと化しては滅びる。

農地が工場と化し、水不足となれば、世界一人口の多いインドとシナは間違いなく食糧危機となるだろう。何故なら現
代の例えばシナは五星紅旗を旗印とした共産党と言う星の看板の政権が中国と称する国に仕立てたからです。星の
世界は元来、シンプル化、一律主義であり、量より早さを問う。

水よりも火を尊ぶ人種が丹頂鶴のように上に納まったのでは国は続かない。物事を一神教的に単純化してスピードを
競って生き残る戦術ですから階級社会となり自由もない。シナは月のように女性的な社会でスローライフを楽しむノロマ
な民族なのだからスピードを競う星と対抗したり同質化すれば滅びてしまう。

しかも星の世界は体裁だけレディファーストなどと言っているが実態は男尊女卑であり、価値観が逆である。従って人
口増大により矛盾が爆発して行くだろう。


★3.星読みの世界

★3a.星の世界

星の世界は古来、幾多の大文明を焼き尽くし破壊して来た前科を持つ。例えばアングロサクソン系の星族は、自然
と融和出来ずに敵視した。自然は人類を養う存在である。けれども彼らは災害を齎す「悪」と見て挑み、或いは自然の
変化に対して対抗策として常に予防を図り、防災対策として不自然で人工的な開発を進めた。

また過度な牧畜のために豊かな森を滅ぼして来た。或いは人間社会でも自己主張ばかりのため他の民族と敵対し、
戦乱を繰り返して大都市を破壊し砂漠化した。そして中世から近代にかけては、世界を股に駆けて奴隷貿易と海賊行
為で世界を幸福にしたのではなくて不幸にして自国だけ浪費と贅沢をして来た。

元々ヨーロッパ人は海賊が素性だから収奪を目的として各地を荒しまわり、滅ぼしては植民地を広げた。アメリカ型経
済に至っても他国からの収奪によって大量浪費をして環境破壊を続けている。彼らはより広い世界を支配しようと目論
んでいるが、地球の限界を知らない「サルの子孫」ですから人類ではあっても異端(アウトロー)である。

日本が祭りの経済であるとすれば、米国は戦争経済であり、他国を侵略する事が「公共事業」(副島隆彦氏)なのであ
る。

一神教・・・・・・星族は唯一絶対とする一神教が支配する世界であるが、旧教徒と新教徒とが争い、イスラム教とも
争うと言うように三つ巴の争いをしている矛盾と競争と戦乱の世界である。其れは「世界の聖地」であると言うエルサレ
ムを見ても分かろう。エルサレムとは元々「平和な都市」を意味するネーミングだった。

しかし其処には今も戦争しかない。こうした矛盾に彼らが気づこうともせずに「平和」を言い、一神教的「正義」を他国に
まで押し付けるのだから彼らの宗教もイデオロギーも全くの欺瞞である。要するに一神教とは一つの神ではなくて、色
んな一神教がある訳だ。

ならば多神教の世界ではないか。其の為に武力が盛んに使われる。要するに強い者勝ちの偽の正義である。従って、
神や聖人君子よりもアレキサンダー大王やナポレオンが英雄として崇拝され、人気がある世界です。其処では正義や
権威を表す剣が第一のシンボルであり、新たな剣がかの世界の支配を決して来た。

つまり石ころよりも剣や弓矢、次は鉄砲から爆弾、そして航空機や電子戦へと武器の進化が次の支配者、権力者とな
って歴史を変えて来た闇社会です。だから此の世界の国家は祭り事はしない。よって国がするのは小さなコストの「夜
警国家」が理想とされるものの、実際は裏腹に、武力で人民管理を強める色んな帝国となる宿命があります。

月世界は複雑化・多様化の世界ですが、星の国ではシンプル化、一律主義であり、善か悪か、敵か見方かを問う。
テストの答案の正解も択一式の○×主義で即答を求める。軍隊には確かに其れが適している。数字は真実性が乏し
いが数字はハッキリしているので分かり易い。従って星の数や点数主義でランク付けするようになります。

何れにせよ此処では「量より早さ」を問う世界です。従って此処で暮らすには物事を一神教的に単純化してスピードを
競って生き残る戦術が有れば上手く行く。現代の情報化技術も無論、戦術的な意味でのスピード化が目的で発展し
た。

★此処は一神教の世界であるが、同時に男尊女卑の欲望主義社会ですから、口先で民主化とか「自由・平等」と言っ
ていても嘘である。縦型のランク付け・階級社会であり、強力な統制で無法地帯を取り締まる恐怖政治となる。例えば
旧ソ連は一党独裁となり、「鉄のカーテン」の中で密室政治が行われた。従って人民は弾圧され自由を奪われた。

計画経済と国家管理。そうした社会では反発が高じて度々爆発するので革命が繰り返す不安定な国となる。権力者の
言う「正義」の実体は勝者だけの正義であり、其の為には武力をもって国の覇権を争う世界です。今の日本もグローバ
ル化とかアメリカン・スタンダードといった標準化が叫ばれているが此れと同類(用語が違うだけ)ですから問題です。

彼らは昔から羊を飼い馴らして来たが、今も身勝手なルールを作るのが好きであり、一律の規格の元、無思考で没個
性のロボットやサイボーグ(人造人間)のような集団を動かそうとする習性がある。其の一団内では皆同質で平等の同
一規格のパーツでなければアウトローにされる。そして一度、異端者のレッテルを貼られると破滅に追い込まれる。

其れが他の国家であれば問答無用で徹底的に破壊し、全滅に追い込む。其れが弱肉強食の競争社会であり、即ち異
端を監視する狭量な星の社会だ。またそうした彼らのシステムが今の金融カード化社会(差別化システム)にも見られ
る。こうした万の諸国を古来東洋では「蛮族」と言った。

★月世界のような水性人種には包容力があるのに対して、星族は火性であり、上に向って燃え上がるような激しさがあ
る。独善的で排他的なキリスト教やイスラム原理主義、或いは各種のイデオロギーを生んだのは其処からである。

★日本の政治が祭り事を国の基本として来たのに対して、今も「サルの子孫」を自認する彼ら星族の中の英語では政
治をポリス(警官)と連動したポリティカルと言う。だが星の世界のポリスの言う正義は危険である。彼らの「正義」は異
端と見れば平気で殺すマヤカシのイデオロギーによる正義である。

そうした偽正義は、唯一絶対の万能の神の元でするなら、譬え「人殺しであっても、何をしても許される」と誤信する困っ
た正義である。だから、例えばヒットラーはユダヤ人狩りをしたし、今のユダヤ人達もキリスト教的なハルマゲドン(世界
最終戦争)と言うシナリオを描き、其の種の「神のプラン」に沿って事を進めて来た。

彼らの「正義」とは要するに弱肉強食の「独りよがり」の観念、即ち「正義は勝者側にしかない」と見る偽物の厳しい論
理です。だから例えば、彼らにとっては「昨日の友は今日の敵」も平気であるから安心出来ない社会を作る。例えばイ
スラエルと米軍はパレスチナとアフガン、イラクに対しては騙し撃ちと人殺しゲームを平然と実行し続けた。

或いは、貧しい異民族が石ころを投げると彼らは嘲りながら機関銃やミサイルで報復し、「異民族なら皆殺しにしても良
い」と言い、其の上、大量の劣化ウラン弾を打ち込んだ正義である。そのようにして後遺症で苦しめる手口を卑劣とは
取らず、正義・聖戦と信じさせるのが彼らのイデオロギーであり、「正義」なのですから手が付けられない。

だが時代は彼らの思惑とは違って、白人は少数民族になって来ているのが実情である。其処からの焦りがまた彼らを
不安にさせ暴走させている。

★従って彼らのビジネスも狩猟民族が罠を仕掛けて獲物を取るように、ギャングや博打の世界を広げたし、もしくはマ
ッチポンプ式ビジネスとなる。或いは情報化と言う加速度的な手段に乗って虚業でバーチャル経済を築き、其処に誘い
込んでディリバティブでバブルに至らしめたような過酷なビジネスとなる。

今の米国のサブプライムのバブルの破綻も同様であり、何処まで進んでも救いはない。


★3b.戦争経済のユダヤ米国主義

星の光の下は暗く不安であり、常に自分以外を敵として戦いを挑む世界となる。かつてのソ連は日本を騙まし討ちし
てヨーロッパを蹂躙し、今はチェチェンを蹂躙しているが、かつて米国も、そうしたソ連を「悪の帝国」のレッテルを貼っ
て阻害した。所が今は米国がイラクや北朝鮮を「悪の枢軸」として其処を自ら攻撃する「正当化」に使うのです。

例えば米国の戦略は日本を真珠湾に誘き出して悪役に仕立てた。其の延長で今は石油支配を目論む。かつて日本を
ABC包囲網で陥落させた成功体験を持つからだ。だから双子の赤字を抱える米国は、石油を操作して独占し、日中を
経済的に搾取しようと思っているし、其の戦略に逆らう者を米国の敵と見なす。

このためアフガン、イラクの次はイランとナイジェリアとなり、或いは「次はシリア、その次は北朝鮮かインドネシア・・・」
と第二、第三の敵を創出して行く。今はスーダンが、20年の内戦から立ち上がろうとしている中、再び荒れ出した。此処
にも石油の利権があるから米国が介入し始めた。

介入する為に現地の虐殺を大げさに喧伝し、世界の目を反らしているように見える。だから米国を前にして各国は実に
不安でいる訳だが、其れに乗じて米国は「世界の警察官」として君臨しようと言う訳です。此れをマッチポンプと言う。火
を点けてから消防車を売りに行く手口です。

だが仮にポリスの格好をしていようとも、道理もヘチマもなく手段を選ばず原爆投下・侵略・武力制圧・略奪するのでは
マフィアやギャングと何も変わらない。米国は今、パクス・アメリカーナ(米国による平和)の対象としてシリアの外にもサ
ウジやエジプトまで射程に入れている。

となればブッシュは、現代版のナチス、ヒットラーと言われて当然であり、日本が米国を慕って隷属し、此処と同質化し
ては困るのです(03/8/2、04/9/30、06/5/7筆者)。

星の世界では「進化論」やマルクス主義が支配し、自然淘汰と言う厳しい弱肉強食の論理が横行する。要するに此
処では スピードを競って享楽を求める競争と浪費と快楽主義の社会を形成して来た。其処では最大多数の最大幸福
ではなくて、一部の権力によって人や物を常に選別するランク付け階級社会・ブランド志向社会である。

此処には元々、皆が一人のエリートを育てると言う素晴らしい気風があったが、其の反面では独裁者を作り上げる下
地がある。その結果、星族は必ず「十字軍的正義」を振りかざして攻撃開始する。そんな無茶には従えないと他人や他
国が言えば「敵」のレッテルを貼る。

その側に立たされたなら、イスラム勢力ならばジハード(聖戦)で対抗するしかないのである。何れにせよ星の周りには
平和はなく、あるのは常に二元論で敵か味方か、善か悪かを問う対立と実戦の実力社会である。此のために罠を仕掛
けてから戦争を仕掛けるマッチポンプ図式が星族の常套手段である。

だから、欧米の経済は戦争経済の宿命から外れる事はない。従って彼らが幾度か巨大文明を築いても直ぐに破壊して
次には別の物を作ると言うスクラップ・アンド・ビルド、つまり大量破壊と建設(再開発)と言う消耗戦を繰り広げたが、此
のために優れた文化を伝える事が出来なかったし、今後も其れは無理だ。

彼らは次はサウジを巻き込んで世界最終戦争を起こして異族を平らげ、彼らだけの「神の王国」を創出しようと企んで
いるので警戒すべきだ。と言っても読者には奇想天外な話として理解出来ないかと思うが、彼らにすれば、聖書に地上
天国と言う世界がありながらも、現実には神が中々造ってくれない。だから其れを待ちきれない。

よって今こそ傲慢にも自らが神に代わって人間の力で「悪魔払い」をして「神の世」を作り、この地上に其れを打立てよ
うと言う無謀なプランを持つ急進的な勢力が何時の世もあったが今回は大掛かりな殺人兵器があるから恐ろしい。こ
の星の世界の大多数が、一部の謀に牛耳られて、羊の群れのように黙って引き連られているから危険なのです。

彼らが良く使う悪魔と言うレッテルは外でもなく異端、つまり異教徒であり、其れが日本人を含めた有色人種に貼られ
ている以上、イラクへの侵略もその一環に過ぎない(03/8/2、04/2/2 筆者)。悪魔は寧ろ彼ら星族なのだ(今後の経過
は「未来カレンダー」を参照)。

例えば星族・米国にスペインは一の子分として擦り寄ってイラクに軍を派遣していたが、遂に04/3/11日、マドリードで列
車同時爆破テロを受けて200人が犠牲となった。無論、アルカイーダの反感を買ったからだ(同日、筆者)。イラクの一
部が親日的であっても、アフガンの反米派にとって日本は敵対国となった。

アルカイーダ系のアルマスリ旅団の標的としてスペインが先ずテロに遭った。次は日本であると彼らは警告を発してい
るが、日本では航空機よりもバイオや薬物で水道システムを狙うだろう。しかし狙っても実行はしない。こんな有様とな
った日本でも、彼らは今も先輩として日本を尊敬しているからだ。

さて、米国が幕末の日本にペリーを来航させた時、日本人は黒船来襲と見て戦わずして腰を抜かした。此れを砲艦
外交と言う。この手は日本に効果的だった事を知った米国は以後、日本に何か要求する時は何時もこの手を使って来
た。でも同じ手口がアフガンやイラクにも通じると思ったのが米国の誤算でした。

其の誤算に気づいても、次はまた彼らは画策する。中国では2003年のサーズ騒ぎが一段落したが、2004年は鳥インフ
ルエンザが東南アジアに猛威を振るい始めた。此れは豚肉を食べないイスラム教徒や真のユダヤ教徒(反イスラエル
人)にとっては思いもかけないパニックであろう。

もし此れが米国とイスラエルの策謀であれば、彼らの方こそ矢張り悪魔だろう。しかも米国は巨額な赤字をチャラにす
るため、原油から高騰させ、ハイパーインフレを起こして世界経済をひっくり返そうと画策しているのであるが、其の
魔に無抵抗な愚かな日本政府は擦り寄り、国を売ったのである。

だから先ず鳥インフルエンザで飽食を絶ったのも彼らの意図かも知れない。であれば日本は石油依存を減らして天然
ガスや太陽光発電など、他のエネルギーへの転換を計らなければ危ない。




続く・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★
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