http://hijiri.tamajiri.com 「日知り事典」 page340.html ![]() 日知り事典 船〜文化 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★ ▲舟1・・・・・・・船には二つの意味が有り、一つは水鉢の舟、もう一つは水に浮かせる船(後述)である。前者は鉢であ り、其の中に水を満たす舟(水盤)である。そうして水平を測り、水準を採った。此れをモヒトリ(水取)とも言った。つまり 水鉢(水盤)は祭りの壇であり、祝いの場に置かれた舟でした。 これが言わば祝い舟であるが、大漁船と混同しないように、其れを昔は岩舟と書いた。今はしかし「岩舟」と漢字で書い てあれば誰でも素直に「岩石の船」と理解しようとするが、其れでは誤解であり、本来は水準盤でした。因みに船の字に は「ハロ」の旁を書くが、此れは壇の略字である。 縦に「ハロ」ではなく「ムロ」と書けば「台」の字になり、矢張り壇に近い意味となる。ただ「ハロ」の字に「人」が入れば全く 別の「谷、俗」になってしまう。或いは「ハロ」にサンズイを付けて「沿」の形声文字としています。序に「ハロ」の仔細を言 えば、枡形の桶の八方を区分する事であり、其れが祭りの定点であり、壇を意味した。 そしてこの「ハロ」(壇)を付けた舟を船とした。船出するには天文事象を確認する水準器(壇)がなければ危険であるか らです。朝日と共に船出してもやがて日が落ちて夜間に暗い海を漂う事もあるので、特に外洋に出る場合は天文航法 に習熟している必要が有った。 ▲船2・・・・・・・船は古代の葦舟や竹や木の筏(いかだ)から丸木舟、そして構造船へと進歩したように言われている が、船は同一材の単純な物のほうが安全ではないか。 木に金属やプラスチックなど、お互いに熱伝導性が違うものを組み合わせた場合は、当初の計算上では強化したよう に見えても構造的には寧ろ弱くなるのではないか、と素人ながら気になります。 陸上で計算しても水中では比重も違い、更に温度差が生じ、また圧力も増して行く事に対して、昔はもう少し別の見方 があったのではないか。特に鉄は避けた。海水で直ぐに錆びるからです。ただ経験則があるから未熟な物理設計でも 此れまでは何とか安全性を保って来たものの、古代が未熟で現在が進歩とする固定観念は捨てたほうが良い。 和人たちは縄文初期の時代から丸木舟で南米まで行き来していた。古墳時代は丸木舟に船を載せた形の準構造船で 航行した。やがて遣唐使船の頃には言わば箱舟に近い形になっていた。大勢載せられるが龍骨がないため風波に弱 く、東シナ海など外洋に出た場合に遭難が相次いだ。 其れに対して西洋ではbc12c〜ad6c頃に地中海で活躍したフェニキア人がレバノン杉で構造船を作って交易した。や がて大西洋に進出して紅海から時計回りで出てアフリカを三年半もかけて一周りして地中海からエジプトに出る事に成 功した(一部06/4/12NH教育TVから引用)と言われるが、日本のワダツミは其れより以前からの話である。 フェニキア人は2000年前、高速軍船と商船とを使い分けていた。その後、バイキングが帆走力を高めて北欧から大 西洋を越えてグリーンランドに渡り、イギリスを征服した頃、ペルシャでは既にダウ船が活躍していた。シナではジャン ク船が活躍していた。ただ日本の遣隋使や遣唐使船の場合はお粗末だった。 此れは律令制によって稲作民族を重視する余り其れまでのワダツミ(海賊)を衰退させたからであろう。船は平底のタ ライ船だった。釘一本使わない木組みで、板の隙間には水草を詰め、嵐が来たら祈るだけ、と言った田舟・笹舟構造 船の有様だった。 シナ、アラビアが底の尖った船体と防水技術を備えていたのに対して、日本はタライ船で航行して勇敢で優秀な人たち の多くを犠牲者として出し続けた(05/8/28の毎日新聞より一部引用)。 だから貴族の中でも気の弱い者だけが選ばれて死出の旅路についた。此れは要するに「政敵殺し」でした。やがて明 の永楽帝は鄭和(別項を参照)を使って2.7万人を載せた大船団を世界各地(アフリカにまで)に派遣したが、西洋の場 合、コロンブスは100年後の話である。しかも鄭和は外交使節であって侵略はしなかった。 15cからヨーロッパは鄭和の後の豊かなアジアに目を付けて、交易と布教を目的にした「欲望の追求」のためにポルト ガルから大航海時代をスタートさせた。 アジアの香辛料と宝石、或いは先進技術に惹かれて200年間試行錯誤を続けて、やっとバスコダガマがアフリカの喜 望峰からアジアの海に出る事に成功した訳です。アジアの海にはダウ船が賑わっていた。此れは紀元前からシンドバ ッドの時代まで活躍していた船でした。それに対して中国は蛇腹状の帆を持つジャンク船でした。 スペインからはガマとは逆コースでコロンブスが西に向って出帆した。スペイン女王の援助で30mの船体に3本マスト を持つサンタマリア号でした。船は風を利用して帆走するため、上手に風をコントロールする船具や技術が必要でした から天文観測や羅針盤が使われた。 だがコンパスは偏角があり、方位を測るには難点があったが、以来近代科学はこのコンパスを唯一の指針として来ま した(磁北を参照)。19cまではこうした洋式帆船の黄金時代でしたが、蒸気船が出現し、やがて20cは重油エンジン に変わる。 船の構造材も木造から此処100年間に鉄鋼船、アルミ船へと変化した(一部は05/4/11のNHK教育TVより引用)。因 みに造船は約5%を造った今治が世界のトップである。海運を参照。 ▲船の歴史・・・・・・・大昔の日本は丸木舟、ヨーロッパでは葦舟(パピルス船)だった。記紀には仁徳天皇の時代に楠 の大木から船を造った話が載っている。日本には豊かな森があった。日本のワダツミはbc6c頃に地中海のフェニキア 人がアフリカを三年半もかけて一回りしたよりも以前の話である。 農耕地のなかったフェニキア人は2000年前、豊富なレバノン杉を使って高速軍船と商船とを造り使い分けていた。 其れに対してアラビア海では紀元前からダウ船が活躍した。シナはジャンク船でした。丸木舟や葦舟は人力または海 流(潮の流れ)に乗って進んだが、後者の場合は経験則から偏西風や季節風の風の流れを風力として利用した。 古来ヨーロッパから見てアジアはシルクや陶磁器、其れに宝石や香辛料などあらゆる面で豊かな国だった。其れがイ スラム社会に支配され遮られて来た。ベニスではガレー船が活躍した。東方貿易の利権のあるベニスが、此処を拠点 に繁栄した。西欧では、こうした障壁を取り払おうとしてバスコダガマが喜望峰を回ってアジアに来た。 来て見ると、アラブからアジアの海は賑やかだった。以来大航海時代を経て19cには帆船から蒸気船、そして今の内 燃機関の船となった(06/4/10NHK教育TVより一部引用)。 ▲古来、航海法は風(別項参照)を頼った。エンジンがなくても季節風を利用して航海した訳です。例えば福山・鞆の浦 には朝鮮通信使も立ち寄って風待ち潮待ちの湊として栄えた。潮も利用した訳です。よって船の形は流線型にして舳 先には龍頭、船尾には龍尾を象った。龍と一体化するためである。 ◆ふの ◆ふは ■フバワク・・・・・・・・沖縄の「神の島」と言われる久高島のフッポー・ウタキで、1年を締めくくるお祓いの儀式である。 ◆ふひ ◆ふふ ◆不文律・・・・・・・成文法以外の法。社会を律する筋肉として働く常識。コモンセンス。米国独立運動の原動力となった 共通意識。信、義、道・・・など、社会を硬直化せずしなやかにする意識。勝海舟は江戸城を「天下の公有物」と見なし て江戸の戦乱を避けた。彼はまた「世間は生きているのに理屈は死んでいる」と言った。 画一的な数字や理屈は硬直化して息苦しくするが、数値には出ない曖昧なものによって伝わって来たのが公有物であ る。其れは成文法ではなくてお互いのルールである(大部分を06/3/31のNH教育TVより引用)。 ◆ふほ ▲不法投棄・・・・・・・不法なゴミ投棄の事。いわゆる産廃の中の特に建築廃材が多い。悪質な建築業者が捨てる訳 だから彼ら犯人が悪いに決まっているが、ゴキブリを捕まえても問題の解決はない。 石原産業のような悪質ゴミメーカーをトップにした日本の産業構造自体が問題であるが、大企業が孫請けに皺寄せし ている事実と、お役所の怠慢によってゴミの山を増やしている事実も大問題である。 お上が税金を取る以上、掃除もゴミ処理も全て税金でするのが当たり前であって、山の上までゴミの山にしたのはゴキ ブリではなくて掃除しない行政だ。掃除の義務はお役所だとの建前を貫けば不法投棄はなくなる。所が行政は、色んな 決まりを勝手に作って掃除もせずゴミ処理も怠り、下請けにさせてその上に立つ利権にしてしまった。 利権者は決まって「違反者を見つけ次第、追求して厳罰に処す」と張り紙を出すものの、実際は縄張り行政で警察との 連携も採らず、「手が回らない」とか、「監視出来ない」と言う理由で見過ごすか盥回しするだけである。だから町の中も 富士山も六甲山の上までゴミを溢れさせた。 彼らの管理する国立・国定公園の中でも掃除しないのですから話にならない。其処で最後には山林所有者などに処分 を依頼するのである。山林所有者こそ被害者であるのに、固定資産税を取った上に、お役所の怠慢の尻拭いをさせる とは呆れた話である。お役所はこうして自分の責任で不法投棄を助長させて来た。 お役所は民間に対して過酷な税金をとっているのに勝手に分別回収とか有料化と言うように決めて住民の負担を倍加 して来た。のみならず同じゴミでも企業から出すゴミは受け付けない。同じものでも其れは縄張りから「産廃」であると差 別し、拒否して利権先(へいこら三拝・産廃業者)に盥回しする。 その結果、税金を取っていながら自分たちが責任を取らず、結果として不法投棄を助長すると言う図式にしている。其 の点、スーパーと対比して見よう。此処は万引きが多いが、税金も使わずに、環境美化のためなら売り上げの2〜3% を損金として見込んでいるのだろう。店内外にゴミ捨ても多いが、何時も綺麗にしているではないか。 それなら「郵政民営化」をやるよりも環境省廃棄、環境民営化として、従来充てていた予算をそっくり返上し減税すべき であろう(「環境」を参照)。不法投棄の後始末に関しては以下、メルマガ「30秒で読む環境情報」から転載する。 『 予算超過 』−−−−不法投棄産廃物にかかる撤去事業費が1000億円を超過。過去に不法投棄された産業廃棄物 を一掃するため、2003年に制定された産業廃棄物特別措置法に基づく撤去費用が、上限として想定していた1000億円 を大幅に超える見通しです。 産廃特措法は、1998年以前の不法投棄に対して撤去や汚染防止工事をする場合、国が事業費の1/2〜1/3を補助す ると定めたものです。政府は2012年までの十年間で必要になる事業費を900億〜1000億円と想定し、国の補助を300 億〜400億円と考えていました。 しかし法律制定後も次々に大規模な不法投棄が発覚し、当初の予算を大幅に上回る結果になりそうです。現在適用が 決まっている案件は、青森・岩手県境などの四件で撤去事業費合計は916億円、協議中のものは三重県・桑名市など 二件で計16億円、合計932億円で、これらの総投棄量は240万m3あります。 この他、対策の立っていない不法投棄が287万m3もあります。環境省は今後の補助金の支出増に備え、環境汚染の 恐れなど緊急性の高い不法投棄の対策を優先させるなど補助の優先順位のルールづくりを検討しています。−−− 【拓也's コメント】捨てるのは簡単ですが、その後の処理の手間・費用は負担が大きい。 本来は管理型処分場に捨てられるべきモノが、外部と遮断されていない場所に置かれるため、土壌や地下水の汚染 を伴うことも多い。・・・不法投棄は、非常に頭が痛い問題です。我々の税金、こうした後追いの対策でなく、温暖化防止 など前向きな取り組み使ってもらえるようにしたいものです。 ――――日本コパック(株):http://www.mag2.com/m/0000125755.htm ●富ふ本ほん銭・・・・・・日本最古の銭。「和同開珎」は続日本紀で和銅元年(708年)7月と8月、「はじめて銀銭・銅銭を行 なう」とあるため日本最古とされて来た。ただ其の前の683年に「今より以後、銅銭を用いよ」と書紀にあります。また藤 原京(694-710)からも冨本銭が発掘されていた。 其の後、99/1/20日、明日香村から冨本銭33点が発掘されてニュースとなった。此の地層が天武天皇時代と判断され た。よって冨本銭が我国最古と判断されるようになった(99/1/20日の毎日新聞から)。ただ当時は流通性ではなくて祓 いの効果を期待して神仏に捧げるものだった(払いを参照)。 ◆ふま ◆ふみ ▲文(ふみ)・・・・・・文字や文章と理解されているが、少し別の点から「文」とは何かを考えよう。「文字かゼニか」と言え ば誰もが「文字だ」と言うだろうが、かつて「一文銭」を使った時代も有った。トモアレ其の辺りが曖昧なので日本には商 売人ばかり増えた感じです。さて此の字は鍋蓋(┷)プラス「×」である。鍋蓋(┷)の字は水準点に立てた御柱である。 御柱は先祖の墓標であり、其の御柱から糸を引いて北から観測した。つまり「文」の字は、先祖「祭りで交わる」と黙示 している(「鍋蓋」を参照)。 序ながら「交」の字が「×の上に八」としているのは、観測場に張った糸を東西に広げて八の形にして、特定の中心地 点を詳しく示したもの。 武官によらず文官による政治を文治文政と言う。戦後の日本は此のシビリアン・コントロール(文官統制)の国となっ た。そうした国には文化、文学、文人が育つと期待したが、そうしたシビリアン(文官)の公務員が見本となって「一億総 商売人」にしてしまったのは、文人や文化人が「文」を知らない為です。 ▲踏む・・・・・・ ◆ふめ ◆ふも ◆不毛 ▲フヤ・・・・・・ ■冬(字義)・・・・・・地冠(夊・夂)を参照。 ▲笛・・・・・・ ▲ふよ・・・・・・ ▲フラ・・・・・・ハワイでは踊りの事。従ってフラ踊り(ダンス)とは言わない。神様に捧げる気持を言葉ではなくて体や手 の動き、つまり踊りで表わしたと言う(06/9/15のNHK教育TV)。 ▲部落差別・・・・・・・同和を参照。 ▲ブラザ・・・・・・・・広場。市場。 ▲ブラジル・・・・・・・・ブラジル連邦共和国。首都はブラジリア。農業国。牧畜も盛んで鉱物資源も多い。公用語はポ ルトガル語、通貨はクルゼイロ。16c以来ポルトガル領だったが、1822年に独立し、89年に共和国になった。カトリック 教徒が多い。日本からは地理的には遠いが移民の交流から見れば身近な国である。 日本の移民団は移民と言う名の棄民だった。騙されて日本から捨てられ、ブラジルでも騙されて最初からずっと悲惨な 目に遭い苦労した事はNHKの「ハルとナツ」のテレビドラマでも語られている。 さてこの国では1939年から油田の開発をして来たが、海底油田が採算ベースに乗ったので05年には12月から1日 当たり180万バーレルの石油採掘が出来ると発表した。この国の消費量は170万バーレルであるから以後20年間 は自給自足が可能の見込み。 外にもエネルギー関係では天然ガスが豊富であり、またサトウキビから植物アルコールを生産しているが、此れはガソ リンより3割安い(以上、石油については05/7/29のNHKラジオ深夜便より引用)。 因みに此処にはアマゾン・ホモス文明(別項参照)があった。 ◆プラス・・・・・・・・プラス、マイナスの両極性が見られる場での陽極。算数では加符(加算)。数字では正数。会計では 利益。方位では結び(定点)。キリスト教では十字架。 ▲プラスター・・・・・・・塗る。漆喰。しっくい。石膏。膏薬。 ▲プラスター・ボード・・・・・・・石綿板の上にプラスター仕上げをした建材。壁や天井などに其のまま張って使用する。 ▲プラスチック・・・・・・・高分子化合物の総称。 ▲プラスチックゴミから都市ガス・・・・・・・廃プラスチックを加熱処理してメタンやイソブタンなど都市ガスを取り出す事に 産業技術総合研究所(茨城)が成功した。ガスは処理費用の二倍以上の価格で売却できる見通しであると言う(05/5/ 7日の毎日新聞)。 ▲フラストレーション・・・・・・・欲求不満。 ●ブラス・バンド・・・・・・・・軍楽隊などの吹奏楽団。金管楽器を主とし、打楽器を加えたもの。 ●プラズマ・・・・・・・・ギリシャ語のplassein(鋳型に入れる)。超高温で原子がガス状に電離した状態で、原子が周りの 電子を剥ぎ取られ、原子核が裸のまま飛び回る状態のもの。但し医学や宝飾で言うプラズマは別の概念。また未来の ロケットの一つにプラズマ・ロケットがある。この場合はイオンと電子の混合ガスで加速する。 ▲プラタナス・・・・・・・・スズカケ。寒さに強いので街路樹として植えられる。 ◆プラチナ・・・・・・・・Pt白金。原子番号78原子量195.09銀白色。融点が1774℃と高くて硬い(4.3)金属だが展性・延性 に富む。因みに古代エジプトの「テーベの小箱」は此のプラチナを彫金した傑作である。所がエジプト人を追い出した後 のエジプトにもヨーロッパにも此の技術はなくなった。 以来、冶金の際にプラチナが出れば「溶けないゴミ」として捨てて来た。プラチナの熔解が出来るようになったのはやっ と近代に入ってからだ。プラチナは赤熱すれば著しく水素や酸素を吸収する。また其の水素や酸素は活性化するので 酸化・還元触媒として使われる。膨張率がガラスと等しいので、ガラスの接合にも適する。 空気や水分にも安定し、高温にしても変化せず、また単一の希酸にもも安定なので器具製作にも適している。高温で は炭素を吸収し、冷やせば放出するが同時に脆くなる。用途は宝飾品のほか度量衡原器、抵抗温度計、触媒、電気 炉、電極、接点、歯科用材料・・・・など。 因みに結婚50年目に金婚式、その後の60年目に白金、次がダイヤモンド婚とする(しろがねを参照)。 ▲フラッグ・・・・・・・・旗。 ▲フラッパー・・・・・・・・お転婆娘。 ▲フラップ・・・・・・・・飛行機の下げ翼。 ▲プラトン・・・・・・・・前427~347.古代ギリシャの哲学者でソクラテスの弟子。霊肉一如ではなく霊肉二元論を採って霊の 優位性を説いた。此処から観念論哲学のルネッサンス・アカデミーやケンブリッジ・プラトン学派となる。 ▲プラーナ・・・・・・・・人の目には見えないが、人体の周りには微細な浮遊体がある。此れをプラナ、またはプラーナと 言う。普段は気付かないが夕暮れの頃の空を背景に透かして見れば、この浮遊体が無数に見えて、しかも自分の動き について来ている事が確認出来る。此れを眼病と混同してはならない(ヒブン症を参照)。 つまり飛蚊症でなければプラーナであり、人は見えない糸でこのプラーナに囲まれている事になります。いや糸ではなく て「気」と言うものであり、自ら放射しているものと見ても良い。ご本人が活気のある時には元気に放射し、元気のない 時にはプラーナの影も薄くなる。つまり気持ちの状態が反映する。 此の意味の詳しい点は別項の円系図を参照下さい。関連事項として「気」、「魂の実相」、オーブ、人玉、を参照。 ▲プラナ・・・・・・・・ ▲プラニ・・・・・・・・ ▲プラネ・・・・・・・・ ▲プラノ・・・・・・・・ ▲プラハ・・・・・・・・ ▲プラヒ・・・・・・・・ ▲フラフ(大のぼり)・・・・・・・・土佐の大幟。大漁旗に似たノボリである。絵柄は20~40種あって派手な8~40種に色着け されたもので、今人気のあるのは金太郎、豊臣秀吉、日本一の桃太郎など。嫁に子供が生まれた時に、嫁の実家が 名や家紋を入れて誂え、祝いとして初節句までに贈る。其れを小学校へ入るまでの7年間、鯉幟と共に揚げる。 このフラフの由来はジョン万次郎がアメリカから旗を持ち帰ったので、上記のフラッグ(旗)が訛ったのではないかと言わ れる(06/3/15のNHK総合TVから引用)。 ▲プラム・・・・・・・・干しスモモ。 ▲フラメンコ・・・・・・・・スパニッシュではフラメンコだがドイツ中部ではフラマン人。スペイン南部アンダルシア地方の民 俗芸能で独特の情熱的なギターの伴奏による歌と踊りでタップが入る。踊りは即興性が特色。今は主にジプシーにより 演じられている。 ▲フランス・・・・・・・・農業国。日本人の憧れるブルターニュ地方は世界一の品質のワインの産地。葡萄の収穫期は略 10日間と短いので急に多人数がいるため奴隷かアルバイトが必要。機械による採取では無理(品質低下となる)。フラ ンスでは小麦栽培が盛んで大規模化した。収量が消費量の二倍になり、其の分が輸出に回される。 牛乳とチーズの生産も盛んです。近年は農業体験の為のグリーンツーリズムが盛んになった(06/10/17のNHK教育T Vより一部引用)。今のパリは、ナポレオン三世が大改造して放射線の街区に造り替えたものである。フランスの国旗 は自由・平等・博愛を表している。 だが昔の植民地(黒人国)40ヶ国を従える宗主国であり、今尚人種差別の傾向が強い。失業率も11%と言う中で05/ 11月に暴動となった。因みに農民出身の戦後の日本女性は芸術の国としてフランスに憧れるが生憎フランス人は日本 人が嫌いである。しかもフランスはど田舎である。 日本は工業先進国だがフランスは人口比で日本の六倍の面積の耕地を持つド田舎の農業国である。またフランスは フランス革命のお国柄として日本人は「自由・平等・博愛」の精神を絵に描いたような国として引用するが、現在の状況 を見ても其れはない。 異教徒を拒否し、特にイスラム教を不当に差別し、移民を宗教差別する国であり、また国籍で人を差別し、経済格差を 放置し、暴動が繰り返される国である(06/12/20日のNHK教育TVより一部引用)。07/5/6日には欧米路線を真似する サル(サルコジ)新大統領が就任したが、バカ(バカロレア)氏が学歴詐称を暴いた。 かつて安保理・理事国候補の日本に対してフランス外相が言った通り、「米の忠犬」ではなくて、日本の独自性である。 其れから言えば此れからの世界にとって意味があるのは米サルを目指すフランスよりも、フランスの独自性を取り戻す べきだろう。 ★ブラック・ホール・・・・・・・・近代天文学の不思議を挙げればキリがないが三つだけ挙げれば宇宙膨張説と太陽 とブラックホールである。先ず宇宙膨張説と言う仮説で全て説明する矛盾。次に太陽では核反応が行われていると言 い、また宇宙にはブラックホールがあると言うものだ。 特に「車椅子の科学者」として有名な英・ホーキング博士は1970年代に、「ブラックホールは内部に入り込んだものを何 も残さずに破壊し、ブラックホール自体が蒸発すれば、全ての情報も失われる」とする理論(仮説)を提唱し、日本では 此れが「定説」となった。 しかし、元々「存在の証拠が完全に消滅する事はない」とする物理の法則もある事から、此れと矛盾するので「情報の パラドックス」として論争になった。其処で彼は04/7/21日の講演で「ブラックホール内の情報は外部に漏れ出す」と言っ た。考古学者の講釈と同様、誰も行って確認できない事を好き勝手に言うのは簡単です。ですが科学とは言えない。 ▲プランク定数・・・・・・・ドイツの熱力学者プランクが戦前に発表してノーベル賞を受けた。以後、量子力学や波動 理論の基本となった定数。プランク定数はh=(6.6256±0.0005)×10−27乗erg.s=(6.6256±0.0005)×10−34乗J s.とも書かれるが、「s」は無用ではないかと言う理論(大橋説)もある。 また量子論では1.616×10−33乗m(または35乗m)として使われる(ファイを参照)。要する良く分からない虚の論理、 宇宙進化論の空論係数である。近代科学は19cのニュートンの万有引力定数G、20cの光速C(30万km/s)、そして此 のプランク定数「h」と言う三つのマジック定数を基本にして来た。 プランクは此れで「長さ、時間、エネルギー」を弾き出した。以来、科学者たちはマクロの宇宙からミクロの量子力学ま で此のプランク定数で全て一律に規定し理解しようとした。 其れが今壁に当たって堂々巡りしているのは、物質を粒子として捉え、波動を軽視していた点であり、更に其の奥に方 位の視点や精神性(意思)がある事を無視しているためである。 ▲フリ・・・・・・・・ ★フリーター・・・・・・定職を持たない若者の事。フリーターと呼ばれる若者たちであるが、阪神大震災ではボランティア としてお役所がダウンした中で目覚しい働きをした(ニートを参照)。 ★フリーメーソン・・・・・・ユダヤの秘密結社として古くからギルドのような石工組合として存在したと言われるが記録 も怪しく実際の歴史も浅い。1400年代のイギリスにはフリーメーソンリーが市と裁判を起こした記録があり、1717〜23年 にはロンドンに成立して18cに啓蒙思想を採り入れ、コスモポリタン(無国籍)的団体として変貌した。 各国の政界・財界・学芸方面などに会員を広げた。日本人に人気の音楽家のヘンデルやモーツアルトも会員だった。 だがカトリック教側からは悪魔の教会(シナゴーグ)と言われてきた。少なくとも反社会的な利権クラブとして弾圧され た。そうすると地下活動になる。つまり秘密会員となり、密かに王権やカトリック教会の権力に接近して利用した。 権力側もまた彼らを政治的に利用したので権力とFMとは一心同体でもあった。一心同体からまた分派分裂して裏切り とテロを重ね、ブルボン・ハプスブルク・ロマノフ諸王朝を消滅させ、またフランス革命、アメリカ革命、ロシア革命の影 の力だった。 また最近ではシチリアのマフィアと手を組んで下部組織・実行部隊としてカナダやアメリカに進出した(「イルミナティ」を 参照)。表向きは自由・博愛などを掲げる(秘密)結社であり、アメリカの独立戦争にも大きく関わり、日本に来たペリー 提督やイギリスのグラバーも其の会員だった。 公家の岩倉具視が孝明天皇を闇に葬り、幕府の西周まで欧米に被れて会員となって慶喜を裏切り、またグラバーが坂 本龍馬など多くの下級武士を「操り人形」として使って幕府を倒し、以後巨利を得たのである。つまり明治維新が如何に かの錦の御旗を掲げても、独力ではなくて外圧利用で成し得た訳です。 フリーメイソンであるグラバーの力によって薩長は野望を遂げたし、伊藤博文もフリーメイソンのスパイだった。大坂に 来た五代友厚や岩崎弥太郎も会員であり、以下の三菱グループも此れで巨利を得た。日露戦争の成果も帝国海軍と 陸軍の戦果ではあるが、其の戦費を出したのは高利貸しのユダヤのスポンサーのお陰である。 マッカーサーもFM会員であり、日本に彼の作文した憲法を押し付けた。戦後初の総理大臣・東久邇稔彦と自民党総 裁・鳩山一郎もFM会員であり、今の自民党・財務・外務・郵政の官僚・政財界人・医者・学者・芸能人・マスコミ関係者 の多くもフリーメーソンの下部会員である。だが其のメンバーである事は終身秘密にされていて公表される事が無い。 だからフリーメーソンは「世界征服を企む秘密結社」と言われている(以上の一部は「週間現代」04/9/11号より一部引 用した)。例えば彼らの道具としての英語はたった数万人のローカル言語だったが今や国際語となった。其れは何故 か。それは革命と戦争には便利な言葉であるからだ。 このため金融に、また金融支配のフリーメーソンに支持され、一心同体であるキリスト教に支持された。其れが米国の 戦略に使われたからである。米国の世界支配によって今や世界の公用語になった英語が、コンピューターの普及によ り此の単純さが便利なため低能コンピューター用語として一層普及した。 此れにより日本語などは方言となるか消滅して、目出度く一握りの英国のエスタブリッシュメント(白人体制)による金 融・経済・思想、その他諸々の世界支配が可能となるだろう。 しかもFM組織は全員平等の同好会ではなくて、親分と子分の厳しいピラミッド式階級構造であるから日本人の場合、 FM会員と言っても全て子分か其の手下に過ぎない。其の手下か、孫請けの日銀や金融庁のやっている円札発行や 「ドル買い」に見られる通り何れも亡国的である。 彼ら公務員は任官に際して日本国と国民に対して忠誠を誓って宣誓した筈であるが、その後、個人的な出世を図って この会員になり、他国の謀略に与して秘密裏にやっている事が背信行為であるから問題なのである(倒幕を参照)。要 するに立身出世の野心や利権を狙って他人を貶めて来たエゴ集団である。FMの最終目標は世界の制覇なのだ。 ★武力・・・・・・弓矢の戦い。但し本来は愚かな行為である弓矢合戦を止める事だった。「武」と言う字を見れば其れが 示されている。式構えは弓矢であり、其の左に「止」を付けている。所が今は「止」の代りに油でも置いているかのように 武とは逆の行為を日本では武力と言う。 例えばイスラエルがパレスチナにミサイルをぶち込み、或いは米国がアフガンやイラクでやっているような無茶苦茶な 行為まで武力行使と言う。だが此れは武力ではなくて必ず反発が生まれ、火に油を濯ぎテロを生む事になる。問題解 決の手段でもなくて逆の結果を生む野蛮な行為である。 仏ドビルパン外相も米国のイラク攻撃に反対して国連で、「犠牲を出すし恨みを残すだけであり、其れでは解決から遠 去かる。武力の行使は最終的な手段とすべきです」と述べた。彼は外相だが正解。小泉は首相だが武力を誤解したま ま国民をミスリードした。 ▲古・・・・・・ ▲フル・・・・・・ ▲振る・・・・・・ ▲降る・・・・・・ ▲プルキンエ現象・・・・・青い光源の下では他の光の下で見るよりもモノをハッキリ認識し易い事。白熱灯や蛍光灯に 比べて青色は暗い感じがする。しかし視覚的にはよりハッキリモノの形を確認できる事が実験で確かめられている。よ って夜間の街灯に青色を使う所が出て来た。其の効果として犯罪抑止にもなっている。 奈良県警では秋篠町で実施して犯罪急減に成功した。青灯では形の識別がし易くなる反面、色の識別がやや難とな る。赤色は人を興奮させるのに対して青色は人の感情を抑えて冷静にする利点がある。体温も下げて、人を理性的に して落ち着かせる効果がある。ただやや不気味な色となる(06/3/13のabcTVより引用)。 ★プルサーマル計画・・・・・・核燃料サイクルの主翼となる国策。プルサーマルは高速増殖炉(もんじゅ)と共に、こ のサイクルの両輪であるが、プルトニウムの再処理は実用化が難しい。けれども此れが100兆円規模の計画なので 利権屋たちがやっきになっているとしか思えない。 其れに原発は既に年間1000トンの核廃棄物(使用済み核燃料)で溢れているので、置き場がない事情もある。此処に もエネルギー政策のお粗末さが出ている。国民が巨費を投じて関係者だけがゼニにした訳だ。行き詰ったからまた再 処理してもう一度使おうとする夢のようなプランではある。 所が此れは、先進諸国では既に失敗し、中止・撤退を計画しているものだ。其れに対して日本だけが特別高い技術力 があって成功するとでも言うのだろうか。そんな夢の技術はないのである。しかし無理やり今から先ず19兆円も掛けて 推進しようとするので矛盾や疑惑もあり、反対意見も多い。 第一、燃料が余っていると言うのに英国から新たに関電がMOX燃料を買い込もうとして不正が発覚して頓挫し、次は フランスから買おうとしている事も一般の不信感を深めている外、そもそも近代物質科学のエネルギー理論そのものに 矛盾と欠陥が内在しているのである。04/8/9日には、関電の美浜原発で4人が事故死した。 此れは関電の利益優先、安全無視の人災であった事から、福井県知事は、プルサーマル計画の一時凍結を示唆した のだが・・・・・05/8/30日、九電・玄海原発が許可となる見通しとなった。此れで東電・福島、柏崎刈羽原発、関電 の高浜原発に次いで4件目となるが、玄海の場合、プルサーマル実施は早くても4年後になる(毎日S)。 06/3/26〜27には佐賀県と青森県知事が相次いで了承した。九州電力と六ヶ所村であり、何れも何者かに操られてい る感じである(放射能を参照)。 ★ブルターニュ地方・・・・・・フランスの片田舎だがケルト人が来て其の子孫が住み着いた所。 ★プルタルコス・・・・・・ローマ帝政時代のギリシャの倫理学者。彼は「敵とは授業料を払わなくて済む教師で、我々が 気づかずにいた事を教えてくれる」とか「戦争になると言葉の通常の意味を当面の行為に当てはめるように変えてしま い、無思慮な大胆さは勇気とされ、将来をおもんばかって行動する事は臆病とされる。 怒りっぽい男や尊大な男が強い人、人の言う事を何でも聞く者が親切な友人と言われていないか、監視する必要があ る」と提言した。西洋にもこうした英哲が昔はいた。現代世界でも熱くなる前に耳を傾けるべき一節ではないか。 ★プルトニウム・・・・・・・プルトとは冥王星のまたの名である。化学では原子の1つ。人工的に作った放射性元素であ る。銀白色の元素として原子炉で作られる。ウランを燃やした(核分裂)後に出来る言わば副産物である。ただ人体に 入れば骨に集中して行く。しかも体外に排出し難く危険な状態になる。つまり猛毒である。 化学記号はPu。1941年に米国のシーボーグが発見した。原子番号94、質量数244、半減期は239Puの場合で24360 年。電力会社の原子炉によって238U(ウラン)から大量生産されている。原爆は大気中に放射能物質を拡散させて長 期間汚染し続けるが、平和利用と言う原発はもっと危険である。 プルトニウムのマスプロメーカーとして、また其の巨大な規模に於いても原爆の比ではない。 ★プルトニウム型原爆・・・・・・・原爆の1つ。原爆は基本的に広島に落としたウラン型(別項参照)と長崎に投下したプ ルトニウム型がある。後者はプルトニウム全体を周囲からTNTなどの爆薬で覆って一瞬で圧縮(爆縮)して連鎖反応の 臨界状態にするもので、小型高性能の原爆となる。 此の原爆はウラン型より製造が難しいが、ミサイル用に開発される。★核兵器1ヶには最低5キロ前後が必要と見られ るが、北は既に黒鉛減速炉(5000KW)で30〜40キロを確保した可能性がある。今回の爆発はTNT換算で1キロトン以 下と見られる。広島型は15キロトン、長崎型は20キロトンだった。 各国の実験規模は10〜60キロトンなので、今回の北の規模は極めて小さい。とすれば、米国が開発中の小型核兵器 と似ている。似ているが極めて高度な技術を要する為、始めて北がするのは無理があると見られる。其れでも此れが 爆発した場合は、サッカー場より大きなクレーターが出来る。 都市部で使えば数万人の犠牲を出すと言う(★以下は06/10/18朝日記事から引用)。 プルトニウムは其れ自体猛毒である。もし爆縮不足から未熟核爆発となれば放射能汚染と猛毒のプルトニウム毒性が 飛散する。 北朝鮮の地下核実験が何処で行われたかは不明だが、金策から15キロ離れた上坪里付近と推定されている。だがそ の後に韓国は更に北方50kmと訂正した。二転三転である。其処で日本全国でも大気中のチリの緊急測定を始めたが 放射能の検出が中々出来ない。 そんな中で、10/17日になって漸く米政府関係者が「プルトニウム型」、つまりミサイル用の可能性と述べた。何れにせ よ此の時期の核実験の結果によっては、日本にも黄砂(別項参照)に混じってプルトニウムの毒風が飛んで来るだろ う。「原爆」「核実験」「放射能」を参照。 ▲プレート・テクトニクス理論・・・・・・・・ウェゲナーが唱えた「大陸移動説」と言う仮説に始まる。彼は気象学者だった が南米とアフリカ大陸とが地図ではぴったり合致する事に気づいた。南極も其の一部だったと確信して地質学なども研 究し、更に今の五大陸が3億年前のパンゲア大陸に収斂する事を想定した。 一つの大陸が3億年の間に分裂して今のような姿になったと推測して大陸移動説を発表した。だが、200年前には「何 故大陸が移動するのか」と言う事を理論付けできなかったので否定された。所が海底火山などの海中探査が進んだ 1960年代から此の大陸移動説が実証され始め、今のプレート・テクトニクス理論となった。 先ず中央海嶺(海中山脈)が大陸間に長く伸びていた事。次に玄武岩(溶岩)の上に溜まった堆積層の分布がその状 況を物語った。海中掘削を重ねて炭素年代測定をした所、其れが見事に証明されたのである。また地磁気の縞模様 が確認された。 此れはマグマが流れ出した痕跡であるが、磁気テープのように地磁気の正逆極の逆転層が残されていたのである。ま た近年にハマー教授が南極大陸から1.9億年前の恐竜の化石を発見した。当時の南極は温暖だった事になる。これ 等により、海洋底拡大説が証明された。 因みに現在、10数個のプレートによって地球が覆われている事が知られているが、其の内、日本を取り囲んでいるの は太平洋、フィリッピン海、北米(アリューシャン)、アムールの4つである(以上、05/3/11、05/7/29のNHK教育テレビ より引用した)。 ▲風呂・・・・・・ ▲プロ・・・・・・専門家。 ▲プロ意識・・・・・・職人気質など。ただ今は他の物価と比較して人件費がアップしたのに無責任になり、仕事の質の 低下が著しい。お役所は半人前の高給官僚・職員ばかりで一寸した用件でも盥回しで中々埒があかず、あっても無くて も良い所となった。警察も交通マヒをほったらかし。防災関係者は土木工事だけに予算を使って人災を作る。 建築は偽装、交通機関も安心して電車や飛行機にも乗れない。食品、温泉、医薬品、手術、ファンヒーター、マンショ ン・・・・などもトラブル続出です。其れなら物価を上げ、インフレにして相対的に人件費を引き下げるしかない。或いは お役所を潰すか、公務員と議員を全てボランティアにすべきである。「防災」、「公僕」、「建築」を参照。 ★ブログ・・・・・・インターネット上の世間話と雑談の場。双方向通信の会話であるからその意義は大きい。無論匿名 性の会話のやり取りであるから自由な放言も多くて面白いものの、今の傾向としては無意味な非建設的な雑談であっ て、大した意味は見られない。 特に問題であるのは、相手の話を理解出来ずに、気に入らない意見には先ず感情的に対決してわめき散らしたり叩き 合いをする者が多い事である。匿名性を良い事に、覆面して後ろから殴りかかるような手合いが多い点では、魑魅魍 魎の跋扈するバーチャル空間である。 譬え一般国民が、日本の精神文化のバックボーンとも期待する神道系のブログであっても何も聖域ではない。神社の 清楚なイメージとは全く違って、オウム真理教以上に過激な手合いが牛耳り、もしくは狼が神を騙る有様であり、或い は気に入らない意見には根性悪く大勢で袋叩きにしたり言葉汚く罵り合う場になっているのが実態である。 ただ少しの救いがあるのは、歪んだ形であるが元気のある面である。日本人の多くが去勢された馬のように、金玉を 抜かれた腑抜けの「意気地なし」となり、ゼニカネでしか動かない社会にある中で、ブログの参加者にはまだ暴走出来 るエネルギーが残っているかに見えるからだ。 ★因みに05年の中国の反日デモ、そして10/末からのパリの暴動がフランス全土に及んだが、何れもブログで参加を 呼びかけて広がったものである。 ●フロレス原人・・・・・・インドネシアではジャワ原人などの原人の化石が多数見つかっているが、04/10/28の「ネイ チャー」誌に発表された原人(ホモフロレシエンシス)は、フロレス島の約18000年前の地下6mの地層から見つかった 女性の骨(今はインドネシア考古学センターにある)。 大人でも身長が約1mしかない人種であり、頭部や骨盤の形は約200万年前の原人と共通点が多く、歯は約10万年 前の新人と同じように小さかった。其れに関して11/6の毎日新聞の「余禄」が「ガリバー旅行記」について、ガリバーが 小人国リリパットに辿り着いたのは、タスマニア島の北西で船が遭難したためだ。 スウィがフト書いたこの小説の地図では、リリパットは今のインドネシアのスマトラ島の南西海上になっている、と触れて いた。フィリピンの山岳民族などに似て、フローレス島には昔から1.2〜1.4mまでの背の低い人が多かったし、今で も小柄な人がいる。 以来、観光客が押し寄せているのが、村人は洞窟を踏み荒らされ、化石も持ち出されて困っていると言う(一部は06/2 /28・朝日の記事より引用)。 日本にも昔から土蜘蛛の伝承が有り、記紀にも先住土着の穴居人として記されている。記紀では神武天皇の時代に 大和・葛城・吉野など穴居していた人種とされているが、一部ではなくて実は日本列島全域にその伝承が有る。 石器・縄文時代から先住していた本来の和人であったかも知れない。またアイヌには「蕗の下の人」と言う意味のコロボ ックルの伝説があり、アイヌが北海道に住み着く以前の、石器時代から北海道に土着していた人種であった事が分か る。 北海道のフキは大きくて、高さが1m以上になるが、それにしてもその下ほどの背丈であれば体長が80cm〜1mとな る。さて今では真空管よりトランジスターの方が性能が良いと言うのは誰でも知る所ですが、人の能力も小型ほど高性 能である。実際、60億もの人類が狭い地球に共存するには、巨大化よりも小型高性能化が不可欠ではないか。 所がダーウィンの時代から今まで、大陸性の観念は今でも「大型が進化だ」と言う固定観念である。だから「サルがより 大きな人類に進化した」と言う亡霊的進化論とは別の真実を土蜘蛛やコロボックル、そしてこのフロレス島人が物語っ ているようです。彼らからは現代の人類のような野蛮な戦争や殺戮、其れに公害の跡も見られない。 とすれば人類は明らかに退化している。 ★プロテスタント・・・・・・カトリックに対する概念で「新教徒」を言う。16cルターの宗教改革でローマ・カトリックに反抗し て起こった新教と、其れを信仰する人々。ルーテル派、カルビン派など多くの教派があるが、旧来の形式的・儀礼的な 信仰を否定して、聖書を唯一の権威とする。 ★フロンガス・・・・・・オゾン層を破壊する冷媒。素材は塩素である。 ★フロンティア精神・・・・・・開拓者魂。フロンティアスピリット。此れを「進取の精神」と美化し、其れが今も米国精神の 基調となっているものの、其の実態は米国移民が西部のインディアンを追い出して侵略した事実を無視した論理であ り、一方的な自己満足の論理である。 米国民は今や世界の辺境まで軍事力で民主化路線を進め、同時に宇宙開発を進めて手近な星を次の植民地として収 奪しようとする。此れは彼ら星族(別項参照)やキリスト教徒がこの2000年間に繰り返して来た侵略の論理である。 神の「天国」を彼らが神に代わって人類の手で自ら「地上天国・夢のパラダイス」と言う名で実行しようとする勇ましさ(フ ロンティアスピリット)が、結果として暴走して破壊と戦乱と無理と悲劇とを生んで来た面も自覚すべきである。 ▲噴火・・・・・・富士山は従来「休火山か死火山」と言われて来たが最近は火山の列に復帰した。富士山が変わったの ではなくて学会の定義が変わったのだ(実に無責任とは思うが)。浅間山は天武時代から噴火の記録があるが、天明3 (1803)7/6〜8日の噴火によって村ごと土石流に埋まった所もある。土砂の厚みは6m。 また平均的に火山灰(軽石)が1.5m積もった。今の田んぼの下に当時の田んぼが有り、その下にはまた平安時代の 田んぼがあり、その下には弥生時代の田んぼがあった。こうした噴火の記録がある日本では、考古学の発掘の際に年 代測定の目安となる(火山灰を参照)。 九州では鹿児島湾が2.8万年前の姶良(あいら)カルデラの跡である。噴火の規模は富士山の200倍で、火山灰が多い 所では200mも積もった。其の後1.3万年前にはカルデラの中で噴火して今の桜島が出来ました(06/12/20のNHK教育 TVより引用)。 ●文化・・・・・・・文化とは第一に多様性を認める心、社会的合意である。例えば四季折々の花が有るのが自然です から、其の中の何が正しくて何が一番美しいかを誰かが決めたり、年中チューリップしか咲かない公園を作ったとすれ ば、其処は緑があっても文化的には貧困だと言える。其の点、テレビ文化を考えてみたい。 戦後の日本では「テレビがあれば文化的だ」と思われたが、テレビは期待に反して実は文化破壊をして来た存在です。 例えば地方文化とか多様性と言われる今、視聴率競争の中で人気の有るものに集中して一律化し、独占化、巨大化・ 系列化して行ったために、少数意見を排除し、地方文化も消滅して日本中が「何処も同じ」にしてしまった側に有る。 テレビは多様化ではなく中央集権化に突き進んだようだ。その結果、多様性も地方文化も潰して、安上がりのコピー (再放送)化で商売タレ流し番組しか作らなくした。また昔に行われた読書や俳句は、読んだり詠む文化が想像性を高 めて豊かな心を作っていたが、今はテレビのように「見るだけの薄っぺら文化」に変わって来た。 こうなると考える事の出来ない無思慮な新人類を増やす。何でも見なければ理解できないノーナシ人を増やしたのです から国民性の劣化を進めた訳です。つまり文化とはこうした一律・商業主義とは元々逆にあって、四季折々に多様な花 を咲かせる行為とか食文化などを含めて実に多重な継続性が根底にある広い概念でした。 所が、文化庁や文化行政は、埋蔵文化などは別にして、「文化とは芸能」と決めていているから実に不思議です。不思 議さに面食らっている間に日本国中のテレビに、ドタバタお笑い吉本低劣漫才が毎日垂れ流しされるテレビ文化国にし てしまった。毎日繰り広げられるのは、芸人が口汚く大阪弁で他人を罵倒するテレビ番組である。 其れがもし人気があると言うのでは文化国家とは言えない。文化とはもっと幅が広い存在であり、品のあるものであ る。本頁としては文化とは「人類が積み重ねた知恵」と付け加えて置きたい。文化は流行や商売製のものではなくて、 「ある一貫した思想による様式とか、古くからの歴史・伝統に裏打ちされた暮らし方(ノウハウ)である。 其の内の今まで繰り返し使われて優れたもの、良いものが残った文物が文化遺産である」と見たい。或いは、前述の ように、「中央文化と地方文化」と言う対立概念とか、或いはまた「画一性と多様性」に置き換える事も出来る。時は移 るし世も変わる。 変わるのは、後から入って来る隣人を拒否出来ないからでもある。従って努力なしには文化は守れない。教育や伝統 が重要なのは其のためでもある。とは言え、其れは其の意味や価値をを知って尊び、守ろうとする意識や努力なしに は残らないものですから、其れを教化するのが文徳による文治と言えよう。 此れは軍事による武力や金力による経済支配とは異質の優れた政治です。所が現代の文化行政は「文化活動とは芸 能だけ」と決めて、それ以外の言語、歴史、学術、園芸・・・・まで歪めた。特に宗教(政教分離のため)は排除して、単 なる芸術や手工芸に文化財指定のレッテルを貼ってカタカナ表記に変えるのを仕事だと思っているから問題です。 文化財としては有形・無形と民俗資料、史蹟・名勝・天然記念物の四種があるとして、多くの仏教寺院建築物や仏像な どの箱物保護に終始している。しかし日本文化とは渡来の其れらとは違って、そうした箱物とゴミとを作らない工夫をし た文化だったのですから、現代の物質主義的文化行政は何を考えているのか分からない。 次に第二点としては例えば、銅鏡の意味や使い方さえ知らずに、骨董価値でレッテルを貼ったり、土器や古墳の意味 を知らず土器編年主義を採って、それ以外の論理に無関心である。更に文化を守ると言う責任にも無関心でキトラと 高松塚を破壊してしまった。何れをとっても文化行政の名に値しない。 文化とは英語でculture(ラテン語colere敬う)で「文化・教養」に当る。cultivatorで耕作機械である。其処から「文化とは 耕すこと」と言う方も有るが、其れは稲作民の考えに過ぎない。農耕文化だけではなくて、山の民や海の民の文化も有 り、祭りの文化もあった。寧ろ第一は宗教文化である。 宗教の例えば神に捧げる言葉や歌、そして音楽や技芸、文字や生き方・暮らし方、地名や苗字、そして其れらを永く死 守し、支えて来た歴史など、総合的な哲理が有った事までを含めて見るべきである。 だがゼニカネ主義の蔓延により、こうした貴い日本文化を「開発と合理化」の論理や商業主義の力で日本人自ら総力 をもって悉く銭にするか痛めつけ、消し去り、排除してしまった。其れでは如何なる文化も滅びて当然である。例えば、 エジプトにはピラミッドが残っているが其れは謎のモニュメントでしかない。 現代人は色んな知識やデータを集めたけれどもこの遺跡の謎の目的を解明する事が今だに出来ない。とすれば其れ はエジプトでは文化を継承出来なかったからです。考古学では最新の科学機器を駆使して何度も各種の測定を試みた ものの謎の解明には至らなかった。 其れは一貫した哲理で生きて、心を一つにしてこの遺跡を作り上げた人たちを滅ぼしてしまったからだ。その心を理解 できない限り、現代科学や経済力だけでは全く同じ物をその片鱗さえ再現する事が出来ないのである。何れにせよ、日 本人の大切なものが「物だけになっちゃった」、とすれば実に空しいではないか(「埋蔵文化財」を参照)。 序ながら、例えば文化都市とはマナーの良い町であって、文化財があったり恒例で文化祭を催していても、犬の糞が道 路に散らばっている町は文化都市でも先進国でもない。 ▲分別回収・・・・・・・生ゴミを分別回収してコンポストセンターへ。其れを堆肥にして野菜を作る。此れが長井市のレイ ンボープランである。当初に農家の人達からの提案を採り入れた農林課が市民の理解と協力を求め、議会に働きか けてコンポスト(堆肥)センターを作って具体的に推進し成功した(06/1/18日のNHK教育TVより引用)。 今や殆どの市町村でも分別回収をしている。だが問題は多い。例えば住民から目いっぱいの税金を取っているのに 「指定日以外は駄目」とか、「早朝だけ」とか、アレコレと制約を設けて住民側へ更なる負担を何故平気で負わせ続ける のか、と言う点と、折角分別したのをセンターではかなりいい加減に処理している事実である。 例えば07/6/5日の朝日は、「分別ゴミ100トン勝手に焼却」と報じた。此れは2ヶ月分のプラスチックを再資源化せず焼 却した宝塚市のケースだが、「氷山の一角」である。 ●墳墓の祭り・・・・・・墳墓と言えば、今の日本人は暗いイメージを持つに違いない。しかし其れは誤解をしているた めです。墳墓は死者を埋葬した場の中で、特に墳丘を築いた所です。其処では確かに命日の後には墳丘の内外で葬 送儀礼が行われたが、更に命日の逆の時期には墳丘の周りで御魂迎えの祭りが行われた。 其のケースは別紙の「神々の歳時記」で一々例証した通り、墳墓--参道--寺--宮(または神社)--参道--鳥居・・・・と なる。こうした一連に繋がった祭りの方式があったのです。この為、墳墓の前後は長い行列となった。墳墓の上では予 め天文観測により暦を確認して祭日を決め、其処へ各地からニエ(税)を集めた。 従って天体測量の実習の場でした。そもそも墳丘を設計する段階で、朝から晩まで天文測量がなされ、其れに応じて 設計され、引き続き水利と土木工事が進められた。其れには船便が欠かせない。土木工学の外に、操船と運搬技術 の指導もあったろう。 従って各種の礼式と戸籍など人員管理と作法、或いは暦数、幾何、理学・工学、建築技術や税法の学校でもあった。 其処で学ぶ生徒たちが同時に其処で入学式に相当する言わば元服式をした。その後に時代を通じて不変の、天地に 通じる哲学を教わった。 そうした若者は卒業して祭りに参加し、和歌を学び、歌垣に集った。出会いの場は盛り場となり、マグアイ(性交)が認 められた。一族にとって、其れは子孫繁栄の祭りであり、同時に豊作と健康とを予祝する呪(マジナ)いとなった。要す るに其の場は一族にとって村の庭であり、年月と時刻を記す場であり、学校であり、氏神の鎮守でした。 若者たちは其の氏神の前の公共の場で公式に結婚した。この様に見れば、人生を共に過ごす人々の暮らしの核(コ ア)として、墳墓が位置付けられていた事が分かるでしょう。其のために力を尽くして造った古墳を、誤解して破壊してし まっては益々文化不毛となります。 ●分霊・・・・・・「あの世」、「分け御魂」、または「円系図」を参照。 ●へ● ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ へ●●■▲◆★★ パテント・著作権は本会に属します。 「鬼の会」 |