http://hijiri.tamajiri.com 「日知り事典」 page034034.html (未定稿) ![]() 日知り事典・古義 アラ〜ン ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★ ▲洗う・・・・・・汚れやケガレを洗い、濯ぎ清める事。今は洗濯機に入れて洗剤をぶっ掛けて放って置けば洗った事に なるが、洗剤が有機リン系の下水として環境破壊を進めている外、水道水にまた混入して戻って来るのでので、幾ら水 道で洗っても汚れが移動しただけであり、消えはしない。 汚れが強くて水洗いでは取れない理由のもう一つの訳は、肉食のためである。昔は肉食が少なかったから洗剤ナシで も洗う事が出来た。水洗いだけでも汚れの半分は取れる(油分以外はOK)。井戸水や水道水よりも雨水のほうが効果 がある。昔は其れでも汚れが取れない時には灰汁や石灰を使った。 泥や草で汚れを洗うのも意外に効果があるものです。そして一番の効果は塩である(「塩」「祓い」を参照)。 ●アラカ・・・・・・・天児屋根命の時代を記したウエツフミ(上記)によれば、アラカとは「新しい日」の事。元旦(冬至)や 月初めのアラカを観測する場がミアラカ(見アラカ)であり、昔は四方に13ヶ所配置した。其れを漢字では「殿」を宛てた ので、ミアラカを「御殿」と書いて有れば、今の人には到底理解できず意味不明となる。 因みにアラカは四方に13(12プラス1)、または天円を「四方」掛ける18、即ち72に分割して観測した。其の名残が今 の東屋(四阿)や24節気、72候、360度法である。観音様の縁日が古来18日と言うのも此処に関連性がないとは言 えない。尚、星読みの「木星」、時間については「シバ」を参照。 ●アラカジメ・・・・・・・予め。予かねて。前以て。前方から。かねがね。此処から予、予定。新たな事に予が使われる。ま た「予」をヨと読み、殿様が自分を予または余と称した。予は鉾・剣(別項参照)の象形文字であり、武器ではなくて古代 観測作業の器具だった(マを参照)。 ★荒金・・・・・・粗金。鉱山から掘り出したままで精錬していない金属。なまがね。鉄の異称(広辞苑)。 ●アラカミ・・・・・・・新しい神霊の事。年の初めを「新玉の・・・」と形容するのと此のアラ神は同じ。または上記の「アラ カ・ミ」の事。此れを漢字で「荒神」と書いたので荒々しい神と誤解されている。因みに戦前・戦中は天皇をアラ神または 現人神とした。 戦後は其れが批判されたが、ヒジリや天皇が元々「アラカ見」の方である以上、批判するのは意味の取り違えであり、 また批判されるのは天皇が「アラカ見」をしなくなった為である。天皇がヒジリではなくなり、其れより専ら大本営の大元 帥として軍隊を統帥して惨敗したからである。 ▲アラカルト・・・・・・献立によって。 ▲阿羅漢・・・・・・礼拝を受くべき者、また他の供養に応じ得る者(梵語、広辞苑)。 ▲アラキ・・・・・・ ▲嵐・・・・・・ノワケ、大雨風、台風。嵐は「神々の歳時記」の冒頭に定義した「浄化の理」により生成・消滅する雨風で ある。其の役割は自然環境の浄化が主であり、其の副産物として生き物の成長や人類の稲作用水、及び飲用水として 利用できる。 またこの嵐・台風は方向性があるため、その毎日の進路は右回りに角度がズレて行くので、別紙の円暦方位によって 正しく予測出来る。無論、気温や水温、或いは気圧などのデータを数字にして予測するのも可能であるが、気象庁はこ の手法(数値予測)を主としているため度重なる誤報を重ねている。 自然界のエネルギーは数値ではなくて方位であり、嵐もまた自然の摂理の一端であるから数式で理解しては誤解とな る。古来、こうした存在を人は数値ではなく「龍神」の働きと見て来た。彼ら龍たちは極めて人間的な意思や神の様な大 きな動きをするからです。だが龍をキリスト教ではサタンとして忌み嫌う。 確かに龍は神ではなく、神の眷属として多種多様に存在する。そして彼らは「浄化の理」を何千年もの永い期間にわた って全うしてこの地球を守っているのです。特に台風は万物の穢れを祓うが、其れに伴って多少被害を与える。其れを 台風のせいにしているが実は人災である。 台風は原則として人の穢れの程度を洗い、中和し、和らげて元気付けてくれるものです。其れは風邪が治った時と、台 風一過の翌日は清々しい事からも判明しよう。落雷の後や雪の日の翌日も同じく爽やかである。此れは其れまでの穢 れが祓われ、緊張が解かれてハレに一変するからです。 ★争えば火となる・・・・・・・神と神とが争えば収まりが付くが、人と人とが争えば中々収まりが付かずに、何処かに火 種を残して燻り続ける。或いは火の様にお互いの心が燃え上がる。両親が不仲で火花を散らせば、子供は火傷や熱 病・肺炎となり、近所が争えば火事となって妖炎が其の元を焼いて消す(祓う)事になる(「夫婦の争い」を参照)。 また民族や国同士が対立すれば熱戦となる。このため古式戦法は、直接戦闘を避けるために占いによって決着をつ けた。人と人との争いを避けて、神と神との戦いにすり替える工夫や知恵があったのです。人は他人の事情を知らず に、自分の都合だけで他人を批判し攻撃する事がある。 特に一神教はこうした傾向が強く、従って好戦的になり、「十字軍」とか「聖戦」の名の下に戦いを繰り広げた。でも日本 の神々は其れを嫌った。日本神話には武神と言われる神も有るが、其れは近年に作られた誤解であって、武神の筆 頭である鹿島のタケミカヅチでさえヒジリ神でした。 ヒジリは公平無私であるから如何に人が、「武運長久」とか「必勝祈願」をしたって聞き入れる筈がない。特に祖神は、 我が子孫たちがお互いに同じ先祖の分かれである事を知らずに戦いをして殺し合い、死んで行くためにこの世に人とし て誕生させたのではないのです。従って争いは好まず「統一」も喜ばない。 この世は多種多様の花を咲かせるために神々が造った世界です。英語しか話さない人類やチューリップだけのお花畑 しかない天国などは想定外なのです。つまりそうした下らない統一のために多数の人たちが戦乱で犠牲になる事を 神々が許さない。特に日本の神々は多数が和をもって暮らす事を望んでいる。 人が争えばお互いがカッカッ(火、火)として何かを燃やすように仕向けます。燃やせば灰が残るだけでどちらも損しま す。よって昔から「喧嘩両成敗」と決まっていた。だが現在、「スポーツ振興」のためとして国やメディアが無闇に旗を振 り、闘争心を煽って勝ち負けを競わせる。 これは全く有害無益であり、亡国の徒のする事である(スポーツを参照)。 或いは戦乱の坩堝であるアフガンやイラクに日本政府が進んで派兵した事は、日本の神々や国民の心に背いた愚行 としか言えない。 ■新玉(アラタマ)・・・・・・・通説を排除して異説だけ述べる。先祖が墳墓に葬られる場合に弔いがなされて、その後 に、其処には菩提寺が建てられた。そして命日の半年後に日迎えの祭りを逆方位で行った。其れ(後者)が神社であ る。すると其処にはやがて先祖霊が再臨する。 其の具体的方式については「神々の歳時記」で例証するが、この場合、墳墓の地が「本地」であり、其の逆方位の場に 神として再臨する事を「垂迹」と言う。垂迹する場を影向と言い其の神を荒神(新玉)、または権現とも言った。お正月に 「アラタマって」其の歳の歳神を迎えるのもこの新玉であり、其れは決して「荒々しい魂」ではなくて新鮮な魂です。 ▲アラボウシ(荒法師)・・・・・・宇治拾遺119には「力強く心猛くむくつけき荒武者」とあるが、此れを通説では「荒々し い行動をする人」と解釈する。また、荒法師とか荒聖とある場合は、「勇猛な僧」と解釈して来た。だが此処では其れに 疑問符を付けたい。 例えば弁慶は荒法師とも言われて来たが其れは当初、叡山を追われた弁慶が五条の橋で強盗をして千人目に義経に 出会って降参したからだった。其れに彼は最後(歳時記の6/15を参照)に集中する矢弾を受けて「弁慶の立ち往生」 で果てた。この様に映画やテレビドラマでは終始、彼は僧兵の姿で荒々しく活躍する訳だが、少しおかしいのである。 当時、上皇や法皇が熊野水軍を頼って熊野別当に会うために度々熊野詣でをした訳だが、彼は、その別当・湛増を父 に持つ立場であった。熊野別当とは熊野三山の社寺を束ねる聖職者であると同時に、水軍や氏族を率いる最高権力 者だった。とすれば、其の子である弁慶は一僧兵ではなく、貴族をも凌ぐ強大な権力者の御曹司だったろう。 源行家(5/12を参照)が熊野に隠れて新宮十郎を名乗り、以仁王の令旨を持って源氏の蜂起を促したのもこうした 背景からである。05年のNHK大河ドラマでは弁慶の立場は脚色されて、湛増とは初対面となっていて、湛増が「清盛 に恩義があり、源氏に味方出来ない」と答えた。所が弁慶は「源氏にも恩義があろう。 鎌倉の”もく介”に昔助けられた筈だ」と言った。「其の娘(千鳥)の婿が俺だ」と名乗り、闘鶏をして彼を源氏の味方にす るのに成功している(尤もこれはドラマである。田辺市には闘鶏神社があり、其処が弁慶の生誕地である)。何れにせ よ湛増は弁慶の頼みに応えて200隻の熊野水軍の軍船を率いて船出し、源平の勝敗を決したのである。 今の政局で言うなら、公明党を小泉首相から引き離して民主党に持っていくほどの離れ業である。そんな芸当が、一僧 兵に出来る筈もなかろう。しかも弁慶は、兄・頼朝に対して、義経が書こうとして書けなかった手紙を頼まれて代筆して いる。とすれば、「荒武者」ではなく、インテリ僧だった。 吉野の吉水院(吉水神社)には、当時弁慶が礼拝したと言う自筆の掛け軸が残されている。彼は向かって右に八幡大 神、中に天照皇大神、左に春日大神と書いたものだが実に達筆・能筆である。当時の物語では法住寺殿(後白河法皇) も平清盛も僧衣、または僧衣の下に鎧を纏った姿で登場する以上、彼らも荒武者と言うのだろうか。 こうした時代だから弁慶が僧兵として登場しても違和感がないのだが、其れでは矢張り一面観としか言えない。歌舞伎 ではあの白河の関で朗々と読み上げる勧進帳も白紙であった。つまり書いてない文句を彼は咄嗟に考えて読み上げる ほどの器量人であったと判る。 弁慶は優れた墨蹟や武勲を残したが、寧ろそうした事実とは別のエピソードだけが一人歩きしているのではないか。以 上から結論として、彼を「荒法師」「荒聖」「荒武者」と決め付けるのは誤解と言える。少なくとも当時の「あら法師」は、今 の人の頭に有るような寺僧や武士ではなくて、貴族と並ぶ聖職者だったと言える。 此処では弁慶を例に述べたが、彼らが僧としてよりも寧ろ神職やインテリとしての性格が強く、しかも其の前提として貴 い血筋を持つ方々だったと述べて置く。アラとは「荒い」とは別の意味があったのです。 ▲アラブ・・・・・・・・カイロを参照。 ▲アララト山・・・・・・・・ノアが洪水後に辿り着いたとする伝説の山。日本の5千円札の裏面にあるのは富士と逆さ富士 ではなくて、シナイ山か此のアララト山と言われる(シナイ山、円札を参照)。 ▲アラル海・・・・・・・・砂漠の中にある海抜マイナス50mの塩湖で今はジャル・カザルなどと呼ぶ。カザフ共和国とウズ ベク共和国との間に二本の川が流れ込んでキルギス共和国の広大な湖になっていたが、今は干上がって塩が吹き出 て砂漠化した。広さもかつての1/10に縮んで塩湖となっている。塩分濃度は海水の三倍。 こうなったのは旧ソ連時代に綿花の栽培に失敗した結果、年々干上がり、面積が激減して50年前に比べても2〜3割 の広さか1/3に縮小してしまった。間違った、つまり不自然な農業方式が災いして1960〜67年までの僅か7年で湖 を死の土地(干潟)に変えてしまったのでもう元には戻らない。 ▲蟻(アリ)・・・・・・・・科学が進歩したとは言え、蟻の生態は良く分からない。多分それは経済的に利用価値がないと 思って関心を持たないからでしょうが、彼らは実に不思議な存在です。人は蟻がいるとも知らずに歩いたり車で踏み潰 したりしていますが、蟻は其れに抗議しない。譬え見つけて摘み出して窓の外に放り投げても多分怪我もしない。 物理(重力)の法則によって比べれば、人が仮に10mmの身長で3m(3000mm)も投げ飛ばされたら300倍の距離です からイチコロだと思うのですが、彼らはケロッとしてまた歩き出します。其れに彼らはミヤマシジミの幼虫を育てて蝶にし て来ました。幼虫の出す甘い汁を味わったお礼です。其の恩返しをするのですから律義者です。 彼らは働き者ですから昼夜を問わず働く。甘いものを嗅ぎ付ける能力が驚くほど高く、この点ではお役人に似ているが お役人は蟻とは逆で怠慢だ。蟻が屋内に侵入してくれば人は驚くが、彼らは人類以前から先住者だったので新参者は 人類のほうである。ただ体が小さいとは言え、家の中にゾロゾロ入って来られたら堪らない。 彼らはパソコンの中にも巣を作るのが好きですが此れも迷惑です。お砂糖や駄菓子が原因なら掃除を徹底する外はな い。突然降って湧いたかと思うような蟻たちを死んだ父かとも思い、働き者だった母かとも思えば良いのですが、普通 はどう考えても嬉しい事ではないですから困ります。けれどもイキナリ殺そうとするのは抵抗感があります。 ただ蟻には言葉が通じないですし、「アッチへ行って頂戴」と言っても聞き届けてくれない場合は可愛そうだが退治する 外ありません。其の場合でも殺虫剤は感心しない。水で流せない場合はトイレ用液体消臭剤(酸性タイプ)でコロリと溶 ける。 ●蟻通し明神・・・・・・・・紀貫之の「枕草子」に出て来る「知恵の神」。石の小さな穴に糸を通す知恵を授けた長老・思兼 命(天岩戸神話に登場)の物語を持つ神社で和歌山かつらぎ町にある(例祭10/18)。また泉州(泉佐野市)長滝にも同 名の神社があって例祭は8/27(今は9/24)。ただ此処ではご祭神名が大名持命となる。 また近くにはアリバク(阿理莫)神社があり、ご祭神はニギハヤヒの名に変わるが、矢張り其の関係先かも知れない。 因みに親孝行の美談として昭和の名作となった「楢山節孝」は此の蟻通神をモデルとした作品と言われる。 ▲アルツハイマー病・・・・・・・・アルツハイマー病など、痴呆症が最近多くなって来た。原因は一体何なのか。アルツハ イマーとアルミの関係については今まで色々言われて来たが、果たして決定的な証拠はあるのでしょうか?アルミニウ ムは、現在、私たちの身のまわりに広範囲に利用されています。 永い間、アルミ食器が取り沙汰されたが、実は野菜のほうがアルミ分が多い。つまりアルミが原因で罹る病気ではない と分かって来た。其処で言えば、頭部に出る現象は父方の先祖に起因する。従って病院で治せるものではない以上、 通院先を病院ではなく寺院やお墓参りに変えたら治るのではないか(次項と認知症を参照)。 ▲アルツハイマー病遺伝子・・・・・・・・アルツハイマー病の罹り易さに関係有る遺伝子が、新潟大など国内45施設の 共同研究で分かった。DNAの配列には僅かな個人差(SNP)があるが、人間の10番染色体で個人差が見つかってい た約1200ヶ所を調べ、6ヶ所の個人差がアルツハイマー病と関連がある事が示された。 6ヶ所のうち5ヶ所は「ダイナミン結合たんぱく」遺伝子の周辺にあった。此の蛋白質は神経伝達物質の輸送などに関わ ると推定される。アルツハイマー病患者の脳では、此の蛋白質の量が少ない事も分かった。関連物質としては外にAP OE4遺伝子などが知られている(07/1/23朝日)。 ▲アルファー波・・・・・・脳波の1つです。脳波にはα(アルファ)波、β(ベータ)波、シータ波、δ(デルタ)波・・・・の別 があり、其れは一秒間に何回振動したかのヘルツ数によって分類したもので、何れも大脳新皮質の神経細胞の出す 電気的変化である。 振動数が少ない順番から言えば、デルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波となり、各々0.5〜4、4〜7、7〜13、1 3〜30ヘルツの回数としている。デルタ波はノンレム睡眠と言う深い眠りのとき、シータ波はうたた寝や目覚めた後の まどろみの状態、そしてアルファ波は落ち着いて目を閉じた時の状態で、勘やひらめきが発生し易い。 最後のベータ波は、仕事中などイライラしたり、緊張したり興奮したときに振動数が増えた状態の脳波。 ▲アルファベット・・・・・・ローマ字。ABCDEFJHIGKLMNOPQRSTUVWXYZの26文字からなる表音文字とされて いるが、古代天文観測の意味が象られている(「ギリシャ文字」を参照)とも思われる。 ★文字は人類最大の発明と言われる。其の中でアルファベットの起源は古代オリエントのメソポタミア、ギリシャ、エジ プト辺りでBc32c、ジッグラトがあった頃に先のメソポタミアで誕生した楔形文字である。有名なハムラビ法典がこの文 字で刻まれていた。シュメール人は農耕民と言うだけで詳しくは分からない。 楔形文字はシュメール人の文字ではなくて、此処に後から交易でやって来たバビロニア人のセム語系の文字と思われ る。エジプトの絵文字・ヒエログリフ(神聖・刻む)は殆ど変わらず3000年間使われた文字で、例えばハゲワシをahと発 音し、レンズ形がラー(太陽)である。 さてアルファベットの変遷はシナイ半島の労働者たちが先ずヒエログリフを元に装飾品を作った。其れから原シナイ文 字となり、此れが交易の民・フェニキア人に使われた。Bc.11cにフェニキア文字となり、此れが最古のアルファベットと 言われる。他方、ギリシャで更にギリシャのアルファベットになったのがBc.8c。 アルファ(雄牛の頭)とベートウ(家)からアルファ(α)・ベータ(β)になり、更にアルファベットに変化した。当時の世界 はBc.11cにヘブライ王国、Bc.1050年に周の武王が殷を滅ぼして周となり、日本は縄文時代だった。この時代日本で 文字が使われた証拠はない(一般論)。 ソクラテスは文字を使う事に反対だった。人が知恵を失って物忘れするとして反対したが、弟子のプラトンがソクラテス の言葉を文字で書き残したので、皮肉にも文字で歴史に残された。表音文字は少ない文字数だが数多く並べれば多く の情報を伝える事が出来る(★以下は06/4/25のNHK教育TVより引用)。 ★アルハンブラ宮殿・・・・・・・スペインのグラナダ市郊外に有る城。13〜14cに掛けてイスラム教が完成した。アラビ ア語でカルア・タル・ハムラー(赤い城)と言われ、アラビア建築の極美として名高い。此処はイスラムの最後の砦となっ た所なので尚更寂しさ美さを残すと言われる。 大使の間の天井は8000ヶの星が散りばめられ、また各所がアラベスク模様で装飾されている。しかも高台に有りなが ら「水の宮殿」とも呼ばれている。此れは近くの山から水を引いたものである。 1492年にイザベラがイスパニア王国を建ててカトリック君主となり、彼女がコロンブスに接見して保護者となって援助 した結果、コロンブスが新大陸を「発見」した話は有名である(一部は05/4/21、NHKTVから引用)。 ★アルメニア・・・・・・・アルメニア人はキリスト教徒、オスマン帝国内に多数が住んでいた。第一次大戦中の1915年、 同帝国はアルメニア人が「敵国ロシアに内通している」として強制移住などの措置をとり、大量の犠牲者が出たとされ る。アルメニア人は150万人が組織的に虐殺(ジェノサイド)されたと主張。 トルコ側は30-50万人の死者が出た事は認めつつ、戦時下の悲劇だとして虐殺を否定している。大戦に破れた同帝国 は列強に分割され、23年の革命でトルコ共和国が生まれた。今トルコはEU(欧州連合)加盟を目差しているが、フラン スでは議会が此れをジェノサイドだと認めない者を処罰する法案を可決した。 他方同日、作家・オルハン・パムク氏がノーベル賞に選ばれた。彼は虐殺に触れた発言を理由にトルコ国内で訴追さ れていた(06/10/14朝日記事)。 ●アルル・・・・・・・フランスのプロヴァンス地方の田舎町、アルルは夏至の日の祭りを祝って町中が其の催しに興じ る。先ず予めスペインから200kmの道中を人々が行進して火を運び、町の中に点して、其れを各家に持ち帰る。何だ か祇園の大晦日のオケラ火に似ている。 そしてケルトの流れの音楽会があり、手巻き琴などの珍しい楽器が使われる。踊りの衣装も数百年前からの伝統衣装 である。其の中でアルルのミスコンテストがある。またタラスコンの祭りが行われる。此れには色んな英雄が登場する。 小説上の英雄・探検家のタルタランや聖女マルタと怪獣カラスク(川の神)など毎年出し物や参加者が入れ替わる。 またプロヴァンスでは「幸運の生き物」とされる陶器の土産が人気である。日本では何処でも見られるセミであるが、フ ランスではプロヴァンスにしかいなくなったので珍しい土産になる。此の町の人たちも夏の間、精一杯鳴くセミが大好き である(06/7/22MBSTV世界ふしぎ発見より引用)。コタンを参照。 ●アレ・・・・・・・アレは神がこの世に「有れ」「現れ」ます事である。昔は荒神とか権現とも書いたが、今も秋葉本宮や賀 茂社ではミアレ神事を行っている。 ★アレキサンダー大王・・・・・・・マケドニアの王子だったが、ペルシャ帝国を征服し、連戦連勝してインドの手前まで行 った時に病死した。勝ち続けたのは奇襲・夜襲を常套手段としたためである。古代社会では太陽の神の前で正々堂々 と戦うのが当たり前でした。 特に昼間の農耕労働に汗する古代世界にとっての夜は「眠る時間」であり、従って夜は戦争をしなかった。所が、マケド ニアの神は星であり、また遊牧民族は昼ではなくて、行動するのは夜間が主なので奇襲・夜襲が得意だったからでし た。こうした彼の単なる侵略行為であってもペルシャの支配からエジプトを解放したと映り、エジプトでは喜ばれた。 ★アレルギー・・・・・・・日本人の4000万人、つまり3人に1人がアレルギー体質である。原因は大気汚染や住宅の高気 密化によるアレルギー反応・アトピー性皮膚炎など。其れに黄砂(別項を参照)の飛来によるもの、或いは化学物質の 影響などが考えられる。また最近は、イギリスで「感染機会の減少」説が出た。 此れは家族内に兄弟が多ければ花粉症になり難いと言うデータに基づくもので、免疫細胞の働きである(07/3/8のNHK 総合TV「クローズアップ」より引用)。何れにせよ、色々言われているが、其れが正解ではない為になくせない。その他 にもペニシリンなど抗生物質の食品への濫用、食品添加物による弊害などが言われてきた。 また水道水に対する塩素(毒ガス)の大量封入を続けているのが問題である。有毒の塩素イオンが水道水と体内に遊 離して悪影響をしている事実を、公営水道の名の下に隠し、容認させているから都市部での被害が広がっているもの と推定し、濫用をセーブするべきである。 ▲あろ・・・・・・・ ▲アロハ・・・・・・・ハヴァイ語で「愛」。 ▲行脚・・・・・・「行」をアンと読むのは唐音である。仏道修行のために禅僧が諸国の聖地、名僧を尋ねて遍歴する事で ある。遊方・遊行僧、雲水のなどが修行した事。物見遊山とは異なる。例えば彼らは旅先での死を覚悟して、今でも多く は血脈書と涅槃金(葬式代金)を所持して出かけるからである(「死地を選ぶ」を参照)。 ★アンク・・・・・・・今は男♂に対する女(アンク・♀)の略号と見られているが、元々エジプトでは「生命」。文字は○の下 に+(「子=ネ」を参照)。此の形のシンボル(ネフェルタ)をイシス女神が右手に持つ。クレオパトラ時代まで此のシンボ ルが女神として使われた。 ●行宮・・・・・・あんぐう。コウキュウ。天皇が行幸の時に設けた仮の宮御殿)。行幸と旅行とは違う。行在所。頓宮(か しづきの宮)。詳しくは神々の歳時記8/16を参照。 ▲アーンク・・・・・・・梵字では胎蔵(五点具足・荘厳体)の大日如来。 ▲アングル・・・・・・・角度。観点。または固定させる金具。 ★アングロ・・・・・・・西ゲルマンの支族のアングル族。5c頃、サクソン、ユート族などと共にイギリス(ブリタニア)に侵入 し、定住を始めた。今の英国人の祖先。因みに其の西サクソン族は、ウェセックス族とも呼ばれた。また彼らはアング ロ・サクセンとも呼ばれた。因みに此れを今の低脳のPC変換すれば「暗黒・作戦」となる。 ★アングロ・アラブ・・・・・・・「星読み」を参照。 ▲アンコールワット(密林の中の大都市)・・・・・・カンボジアの12cの遺跡でヒンズー教の寺院跡である。日本 は当時、義経が生まれた頃である。大きさは幅1.5kmの池で囲まれた遺跡であり、此処が今はヒンズー教の「海を表 わした世界観」とされている。しかし元は仏教遺跡であった。初代の王は川の上流を都としていた。 其処は今でも川の中の岩石に彫刻をしている。当時の王はこの様にして川の神を崇め、其の聖なる川を源流として川 の下流にアンコールワットを造り、同時にバライの池を造った。 ともあれ此の石造寺院には三つの回廊が巡り、中央には聖なる山として石造りの塔が五本立っていて、中央の塔は6 5mの高さのピラミッドのような急傾斜の石段で構築されている。 アンコール王朝は王が代わる度にこうした寺院を次々と建てたので国内には外にもタブロール寺院とか女性的なバリ シテアイスレイ寺院など1000ヶ所に及ぶ石造遺跡があり、世界遺産に登録されている。王は此処で神々を迎える儀 式を行ったと言われる。 アンコールワットの高さ65mの塔までどのようにして石材を積み上げたのだろうか。当時はセメントさえなかったのに、 800年間耐えているのは「空積み工法」を使ったからと分かった。石材を砥石で磨いて平らにしてから、其の中心部を 削って凹ませるのです。凹面同士を貼りあわせれば密着度が増して安定すると言う。 其の石材は50km離れた場所から竹の筏に吊るして運んだ(推測)。載せるのではなく、吊るす方が楽だと言う事が最 近の実験で分かった。其れを積み上げるには二股式の言わば丸太のクレーンで吊り上げたと考えられる。此れも滑車 (玉掛け)1ヶを付けて実験した所、12人で可能と分かった。 こうした方法で毎日2.5万人が35年間掛けて築いたとの試算がある。何故そうまでしたのかと言えば稲作の神として の水神(ナーガ・蛇)信仰であり、水源崇拝である。アンコールワットの近くには上流から流れ込む広大なバライと言う人 口貯水池(2×8km)が作られた。 当時としては世界最大のダムだった。バライの池の中にはメボン(神の恵み)と言う島があり、王だけが此処へ水量を 確認に来ていた。王は水を自在に扱って稲作に成功して東南アジア随一の国となった。当時既に米作の三期作に成功 していた。またタイからベトナムまで真っ直ぐ伸びる「王の道」も作った。 軍隊の象を通すためのコンポンクテイと言う90mの石橋も造ったが、其処は今も車が通る広幅の橋である。アンコー ル王朝は水を支配する事で多いに栄えてインドシナの大半を治めていた。当時の平安京には10万人いたが、此処は 20万人がいた。だが15cには宗教対立で国内が乱れ、タイに攻められて王国が滅びた。 王朝の末期にバイヨン寺院が建てられたが、其処はヒンズー教寺院ではなく、仏教寺院だった。その下からは274ヶ の石仏の首と首なし仏像が発掘された。つまり仏教寺院をヒンズー教徒が荒らす大きな事件があったと判断された。タ イの攻撃で15c初に王朝が滅んだが、宗教対立で国を滅ぼしたとも見られる。 それ以後、此の一帯はタイ、ベトナム、カンボジアから狙われ、ジャングルに埋まって忘れられた。それを19cになって フランス人の探検家が発見したものの、1970年からカンボジアは内戦が始まり、以後20年、ポルポト政権によって占 拠されて荒らされ破壊された(以上の大部分は05/4/7、及び05/12/23のNHK総合TVより引用した)。 此処は水神信仰と五行思想によって造られた。星型五行説ではなくて日本の方形五行の哲理で造られた暦法観測の 場(大伽藍)であったと断定できる(「五色・五行」を参照)。 ▲アンサ・・・・・・・ ▲安産祈願・・・・・・各地には子安観音とか子安地蔵があり、また近畿では奈良の帯解寺や宝塚の中山観音などが 古来、婦人たちの安産祈願の信仰の場となっている。また東京では八丈島など辺鄙な所や各地の古社寺の水鉢(御 手洗)や街角の石燈籠には今も不思議な穴が開いている(子安を参照)。 雨垂れが空けたとは思えないほど大きな擂り鉢状の穴である。これが今は謎とされているが、実は水を張り、糸錘を垂 らして其の日の方位を確認し、生まれるまでの日数を数えたり、胎児の安産を祈った水盛(モヒトリを参照)の跡とも考 えられる。安産祈願には「えな切り」、安産のお守りについては(「縁結び祈願の寺」、「日立帯」、「御手洗」を参照)。 また南九州にはタノカンサァ(田の神を参照)を祀る。 ▲安産樹・・・・・・アラビア、シリア、エジプトの熱帯乾燥地に産する油菜科の一年草。高さ15cm。葉は倒卵形、花後落 葉、体は枝の彎曲によって毬まり状。産婦が此の草の乾いたものを水に浸し、其の葉が開けば安産すると伝えられる。 含生草(広辞苑より引用)。 ▲アンタ・・・・・・・ ▲アンチ・エージング医学・・・・・・・抗加齢医学。人は高齢化・加齢化と共に体が弱って病気が増える。そうすると 病院と保険の世話になりますが、高額医療費で保険料の負担が益々大きくなるのを食い止めるためにも現代医学に 頼らない方法として抗加齢医学が求められて来た。 譬え保険に入っていても無闇に病院に頼らず保険も使わない工夫が自分のためにも社会のためでもある。其れには ストレスを溜めない事であり、自分で食事にも気をつけて健康管理する事です。或いは億劫がらずに常に体を動かす 事です。時々は風邪を引き、下痢をして毒(老廃物)を自分で発散する事です。 特に注意すべきは水分補給である。人の体の60〜80%は水分であり、後者が赤ちゃんで加齢化に従って低下して行 く。近年はエコノミー症候群と言う言葉がよく聞かれる。此れはトイレに行くのを減らそうとして水分補給を控え目にした 事が裏目に出て倒れるものです。つまり脱水が原因です。 同じ事が明け方の心筋梗塞です。アルコールは水分補給ではなくて脱水を早めるものです。ですから水分と睡眠を充 分とる事。睡眠によって成長ホルモンが出ますので睡眠は若さを保つのです。適度な運動は血糖値を下げるし、骨密 度も維持出来る。運動と睡眠、其れに感動が大切です。 小さな事でも感動していれば其の都度ストレスが取れて免疫力が高まります(以上の大要は06/3/30のNHKラジオ深 夜便の「アンチ・エージング医学」より引用)。 ▲アンツ・・・・・・・ ▲アンデス・・・・・・南米大陸の太平洋岸を略南北に走る山脈で全長約8000km、最高峰はアコンカグアで7035mな ど平均標高が3000mを超える。低地よりも高原地帯の方が涼しく暮らし易いために山麓には古来インカ文明などが栄 えた。因みにエベレストが8848mとすればアンデスは1800mも低い。 けれども地球は楕円体であり、地軸の中心から計ればアンデスの方が僅かに高いと言う説もある。因みにアンデスと はインディオの言葉で「天に届く段々畑」と言う意味である(05/11/1のNHK総合TVより引用)。 ▲アンデス文明・・・・・・世界の四大文明も近代文明も何れも自然破壊型の文明であるのに対して、アンデス文明は古 くから自然との調和で豊かな文明を守って来た点が素晴らしい。農産物では、ジャガイモ、トウモロコシ、芋、トマトなど がこのアンデスから世界中に広がったものと言われている。 アンデスに育つジャガイモの種類は400種に及び、標高3000mの高地でも育つジャガイモを作っている。此処は地理 的に見て日本からは遠いが、日本との方位は対極関係に有り、日本と同様に山国であり、同じ環太平洋文化圏に位置 している。 ▲アント・・・・・・・ ◆ ★ ▲アンナ・・・・・・・ ▲アンハ・・・・・・・ ▲アンマ・・・・・・・ ▲アンヤ・・・・・・・ ▲アンラ・・・・・・・ ▲アンワ・・・・・・・ い●・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 以下、次ページに進む。 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★ 次は パテント・著作権は本会に属します。 「鬼の会」 |